大阪のバーチャルオフィス7社比較|梅田・心斎橋・難波・本町のエリア別に1年の総額で選ぶ【2026年】

大阪のバーチャルオフィス7社比較 エリア別で選ぶ

※当サイトの記事には広告(アフィリエイト)が含まれます。紹介料の有無で順位や評価は変えていません。

2026年10月31日時点で、各社の公式サイト(料金ページ・大阪の拠点ページ)をもとに整理しています。料金は税込で、公式が税別で表記しているものは「税別」と書いています。

大阪でバーチャルオフィスを探すと、「梅田」「心斎橋」「本町」など同じエリアにいくつもの会社があり、どこを選べばいいのか迷いやすいものです。料金も「月660円〜」「月5,500円〜」と書き方がばらばらで、郵便の転送料や入会金まで入れると、実際に1年でいくらかかるのかが見えにくくなっています。

この記事では、大阪に拠点があるバーチャルオフィス7社を、各社の公式の拠点一覧で一つずつ確かめ、エリア×会社の一覧表にまとめました。さらに、住所を置きたいエリアと郵便の量を選ぶだけで、そのエリアで1年の総額が安い順に並ぶシミュレーターもつけています。「大阪の住所で会社をつくりたい」「大阪の取引先に向けて信頼できる住所がほしい」という方は、ここから自分に合う1社を見つけてください。

結論:大阪で選ぶならこの4社

  • 梅田で、とにかく安く→ レゾナンス(大阪梅田店。月1転送の年払いなら月990円、郵便が月1回なら1年20,980円。06番号や会議室もあり)
  • 梅田か心斎橋で、入会金0円・ネットで完結→ GMOバーチャルオフィス(旧GMOオフィスサポート)(月1転送で月1,650円。郵便が月1回なら1年23,760円)
  • 梅田・心斎橋・本町の3店舗から選びたい、毎週の転送を送料0円で→ ワンストップビジネスセンター(大阪3店舗。会議室あり、口座開設サポートつき)
  • ヒルトンプラザやツイン21など、大きなビルの住所がほしい→ サーブコープ(貸し住所パッケージ月8,000円から・税別。初月無料)

この記事でわかること

  • 梅田・心斎橋・難波・本町/淀屋橋など、エリアごとに選べる会社(一覧表)
  • 大阪の各拠点の住所・最寄り駅・会議室や店舗受取のあるなし(公式で確認した内容)
  • エリアと郵便の量を選ぶと、1年の総額が安い順にわかるシミュレーター
  • 7社それぞれの料金と「気になる点」
  • 大阪の住所で登記するときの注意点(同じ住所・同じ社名、登録免許税など)

大阪エリア別|1年の総額シミュレーター

住所を置きたいエリアと、1か月に届く郵便の量を選んでボタンを押してください。法人登記に使えるプランで、入会金(初期費用)と郵便の転送料まで入れた「1年の総額」を安い順に表示します。

※計算のしかた:郵便は1回あたり50g以下(封筒1通ていど)として計算。送料が実費の会社は、日本郵便の定形郵便50g以内110円で仮に計算しています。期間限定の割引は入れていません。各社の公式の料金表(2026年10月31日時点)をもとにした目安です。

  1. 大阪のエリア×会社 一覧表(公式の拠点一覧で確認)
  2. 大阪の拠点がある7社の料金比較表
  3. 大阪の各拠点の住所・最寄り駅・設備
  4. 大阪のエリアの特徴と、向いている人
    1. 梅田(キタ):迷ったらここ。会社の数がいちばん多い
    2. 心斎橋・難波(ミナミ):お店・美容・ファッション・観光の仕事と相性がいい
    3. 本町・淀屋橋・北浜:昔からのオフィス街で、BtoBの仕事に
    4. その他:大阪ビジネスパーク・九条・天王寺・新大阪
  5. 大阪でバーチャルオフィスを選ぶ4つのポイント
    1. 1. 「登記できるプラン」の1年の総額で比べる
    2. 2. 郵便の量に合わせて、転送の回数と送料を選ぶ
    3. 3. 会議室・店舗受取が「大阪の店舗で」使えるか確かめる
    4. 4. 銀行口座をつくる予定なら、口座開設のサポートを見る
  6. 大阪に拠点があるバーチャルオフィス7社の紹介
    1. 1. レゾナンス|梅田で安く、06番号や会議室も使える
    2. 2. GMOバーチャルオフィス(旧GMOオフィスサポート)|梅田と心斎橋の2か所、入会金0円
    3. 3. DMMバーチャルオフィス|大手の安心感、梅田の1拠点
    4. 4. ワンストップビジネスセンター|梅田・心斎橋・本町の3店舗、毎週の転送が送料0円
    5. 5. Karigo|本町と九条の2店舗、荷物の店舗引取もできる
    6. 6. サーブコープ|ヒルトンプラザ・ツイン21など、大きなビルの住所
    7. 7. リージャス|大阪に25拠点、エリアの選択肢がいちばん多い
  7. 大阪の住所で法人登記するときの注意点
    1. 同じ住所に同じ社名の会社があると登記できない
    2. 会社をつくる費用(登録免許税)は大阪でも同じ
    3. 個人事業主は「納税地」も考えておく
    4. ネットショップの住所(特商法の表示)に使うとき
  8. よくある質問
    1. Q. 大阪のバーチャルオフィスでいちばん安いのは?
    2. Q. 梅田と心斎橋、どちらの住所がいい?
    3. Q. 難波(なんば)の住所は選べる?
    4. Q. 大阪以外に住んでいても、大阪の住所を使える?
    5. Q. 大阪の住所で銀行口座はつくれる?
    6. Q. 途中で東京の拠点に移ることはできる?
  9. まとめ:大阪は「梅田で安く」か「3エリアから選ぶ」かで決める

大阪のエリア×会社 一覧表(公式の拠点一覧で確認)

まずは、大阪のどのエリアにどの会社の拠点があるかを一覧にしました。各社の公式サイトの拠点一覧・店舗ページで確かめた内容です。「—」はそのエリアに拠点が見当たらなかったことを表します。

エリアレゾナンスGMODMMワンストップKarigoサーブコープリージャス
梅田
(大阪駅・北新地・西梅田)
大阪梅田店大阪・梅田大阪梅田大阪梅田店—梅田 ヒルトンプラザウエスト梅田スクエア、阪急ターミナルビル、ツインタワーノースなど複数
心斎橋・難波
(ミナミ)
—大阪・心斎橋—大阪心斎橋店—クオーツ心斎橋(2026年12月オープン予定)難波・心斎橋エリアに拠点あり
本町・淀屋橋・北浜・肥後橋———大阪本町店大阪・中央(本町)本町南ガーデンシティ、江戸堀センタービル淀屋橋、オープンオフィス京阪淀屋橋(北浜)、大阪国際ビルディングなど複数
その他————大阪・西(西区九条)ツイン21 MIDタワー(大阪ビジネスパーク)天王寺・新大阪エリアなど
大阪の拠点数121325(うち1つは12月オープン予定)25

梅田は7社中6社が拠点を置いていて、いちばん選びやすいエリアです。心斎橋はGMO・ワンストップ・サーブコープ(12月オープン予定)・リージャス、本町まわりはワンストップ・Karigo・サーブコープ・リージャスが中心です。難波駅の近くに住所を置きたい場合は、今回確かめた範囲ではリージャスの難波エリアの拠点が候補になります。

大阪の拠点がある7社の料金比較表

次に、法人登記に使えるプランでの料金と、郵便が月4回届く場合・月1回届く場合の1年の総額を比べます。シミュレーターと同じ計算方法です。

会社登記できる最安プラン(月あたり)入会金・初期費用郵便の転送1年の総額(月4回)1年の総額(月1回)
レゾナンス月1転送 年払い990円/週1転送 年払い1,650円5,500円(週1転送の年払いは0円)週1回(水曜)か月1回。100gまで1回300円34,200円20,980円
GMOバーチャルオフィス月1転送1,650円/週1転送2,750円(1年一括)0円150g以下1回330円48,840円23,760円
DMMバーチャルオフィスベーシック 年間契約2,530円5,500円毎週水曜。150gまで1回330円51,700円39,820円
ワンストップビジネスセンターエコノミー5,280円10,780円毎週水曜。送料・手数料0円68,860円68,860円
Karigoホワイト5,500円(大阪の2店舗)5,500円手数料なし・送料実費76,780円72,820円
サーブコープ貸し住所 8,000円から(税別)保証金0円・初回設定料金100円、初月無料転送はオプション(費用は公式で確認できず)96,900円〜96,900円〜
リージャス登記できる住所は「お電話ください」(料金の公開なし)公式で確認できず公式で確認できず——

※ワンストップビジネスセンターは年払い(振込)の1か月無料を入れた金額です。毎月払いの場合は1年74,140円です。GMOバーチャルオフィスは新規向けの値引き(基本料金3か月分)を入れていないので、実際の1年目はこれより安くなります。サーブコープは「パッケージや拠点によって料金が異なる場合があります」と公式に書かれているため「〜」としています。

大阪の各拠点の住所・最寄り駅・設備

同じ会社でも、店舗によって会議室や郵便の受け取りができるかどうかが違います。公式の店舗ページで確かめた内容をまとめました。住所の番地以下を契約後に案内している会社は、公式の表記どおり丁目までにしています。

拠点住所(公式の表記)最寄り駅郵便の店舗受取会議室など電話番号
レゾナンス 大阪梅田店大阪市北区梅田1丁目(番地以下は契約後に案内)JR北新地駅 徒歩2分、大阪メトロ梅田駅 徒歩4分、JR大阪駅 徒歩7分あり会議室・コワーキングスペースあり03・06・0120などの専用番号をオプションで用意
GMO 大阪・梅田大阪市北区梅田1丁目(大阪駅前第2ビル)JR大阪駅 徒歩4分あり面談スペース(銀行口座の開設・融資・税務署との面談のみ、予約制)公式で確認できず
GMO 大阪・心斎橋大阪市中央区南船場3丁目(おおきに南船場ビル)心斎橋駅 徒歩4分梅田のオフィスで受取面談スペース(梅田と同じ条件)公式で確認できず
DMM 大阪梅田大阪市北区梅田1丁目(番地以下は契約後に開示)梅田駅 徒歩4分、西梅田駅 徒歩5分料金ページでは来店受取の対象は銀座・横浜・名古屋のみ会議室は横浜・名古屋のみ050の「DMM Co.Tel」
ワンストップ 大阪梅田店大阪市北区梅田2丁目5-13 桜橋第一ビル阪神大阪梅田駅・西梅田駅 徒歩約4分、JR大阪駅 徒歩約6分公式で確認できず(宅配物は平日毎日転送)会議室1室06か050(大阪に活動拠点があれば06)
ワンストップ 大阪心斎橋店大阪市中央区南船場4丁目10-5 南船場SOHOビル心斎橋駅3番出口 徒歩3分公式で確認できず会議室2室、スタッフ常駐06か050
ワンストップ 大阪本町店大阪市西区京町堀1丁目11-7 京旺ビル本町駅 徒歩5分、肥後橋駅 徒歩4分公式で確認できず会議室1室06か050
Karigo 大阪・中央(本町)大阪市中央区本町〜(建物名は契約後)本町駅 徒歩3分荷物の店舗引取あり(13時〜18時)公式で確認できず050
Karigo 大阪・西大阪市西区九条〜(建物名は契約後)大阪メトロ中央線・阪神なんば線の駅 徒歩1分荷物の店舗引取あり(10時〜16時)公式で確認できず050
サーブコープ 梅田 ヒルトンプラザウエスト大阪市北区梅田2-2-2 ヒルトンプラザウエストオフィスタワー18・19階西梅田駅 直結郵便・宅配便の受取と管理ありコワーキングスペースを利用可能専用の電話番号は上位の「バーチャルオフィスパッケージ」(月18,400円から・税別)で利用可能
サーブコープ 本町南ガーデンシティ大阪市中央区北久宝寺町3-6-1 7階本町駅10番出口 徒歩3分同上同上同上
サーブコープ 江戸堀センタービル大阪市西区江戸堀2-1-1 9階肥後橋駅8番出口 徒歩5分同上同上同上
サーブコープ ツイン21 MIDタワー大阪市中央区城見2-1-61 35階大阪ビジネスパーク駅4番出口 徒歩1分同上同上同上
サーブコープ クオーツ心斎橋大阪市中央区南船場3-12-14 14階(2026年12月オープン予定)心斎橋駅 直結同上同上同上
リージャス(例)梅田スクエア(北区梅田1-12-17)、阪急ターミナルビル(北区芝田1-1-4)、オープンオフィス京阪淀屋橋(中央区北浜3-2-25)など25拠点拠点ごとに異なる公式で確認できず貸し会議室 1時間500円から電話応対プランあり(1日330円から)

※DMMバーチャルオフィスの大阪梅田のページには「郵便物の来店受取」「会議室」の項目がありますが、料金ページの比較表では来店受取の対象が銀座・横浜・名古屋になっていて、公式の中で書き方が分かれています。使う予定がある方は申し込み前に問い合わせてください。

大阪のエリアの特徴と、向いている人

大阪のビジネスの中心は、大きく分けると「キタ」と呼ばれる梅田まわり、「ミナミ」と呼ばれる心斎橋・難波まわり、その間の御堂筋沿いに広がる本町・淀屋橋・北浜のオフィス街です。どのエリアでも法人登記はできるので、「取引先にどう見えるか」「自分が郵便を受け取りに行きやすいか」で選ぶのがおすすめです。

梅田(キタ):迷ったらここ。会社の数がいちばん多い

JR大阪駅や阪急・阪神・大阪メトロの梅田駅が集まる、大阪でいちばん大きなターミナルです。今回の7社のうち6社が梅田に拠点を置いていて、料金の安い会社から大きなビルの住所まで選べるのが強みです。大阪以外の地域の取引先にも「梅田」はわかりやすく、名刺やホームページに載せたときに場所が伝わりやすい住所です。特にこだわりがなければ、梅田から選ぶのがいちばん失敗しにくいでしょう。

心斎橋・難波(ミナミ):お店・美容・ファッション・観光の仕事と相性がいい

心斎橋は商店街や百貨店、難波は大きな駅と商業施設が集まるエリアです。お店やネットショップ、美容・ファッション、観光にかかわる仕事なら、ミナミの住所は事業のイメージとつながりやすくなります。心斎橋ではGMOバーチャルオフィスとワンストップビジネスセンターが南船場(心斎橋駅の北西側)に拠点を置いていて、2026年12月にはサーブコープのクオーツ心斎橋もオープン予定です。

本町・淀屋橋・北浜:昔からのオフィス街で、BtoBの仕事に

御堂筋沿いの本町・淀屋橋・北浜は、銀行や証券会社、商社などが集まる古くからのオフィス街です。会社どうしの取引(BtoB)が中心の仕事や、士業・コンサルタントなら、落ち着いた印象の住所になります。ワンストップビジネスセンター(大阪本町店)、Karigo(大阪・中央)、サーブコープ(本町南ガーデンシティ・江戸堀)、リージャスの複数の拠点から選べます。

その他:大阪ビジネスパーク・九条・天王寺・新大阪

大阪城の近くの大阪ビジネスパーク(サーブコープ ツイン21 MIDタワー)、西区九条(Karigo 大阪・西)、天王寺や新大阪(リージャス)にも拠点があります。新幹線で出張が多いなら新大阪、自宅から近いところで郵便を受け取りたいなら九条など、生活や仕事の動き方に合わせて選ぶのも一つの方法です。

大阪でバーチャルオフィスを選ぶ4つのポイント

1. 「登記できるプラン」の1年の総額で比べる

「月660円〜」のようないちばん安い料金は、法人登記ができないプランや、郵便をほとんど受け取れないプランのことがあります。たとえばGMOバーチャルオフィスの転送なしプラン(月660円)は法人登記・郵便物の受取ができません。会社をつくるなら、登記できるプランの基本料金+入会金+郵便の転送料で1年の総額を出して比べましょう。上のシミュレーターはこの考え方で計算しています。

2. 郵便の量に合わせて、転送の回数と送料を選ぶ

郵便があまり届かないなら、月1回の転送が選べるレゾナンスやGMOバーチャルオフィスが安くなります。毎週のように郵便が届くなら、送料・手数料0円で毎週転送してくれるワンストップビジネスセンターのように、届く量が増えても料金が変わらない会社のほうが計算しやすくなります。

3. 会議室・店舗受取が「大阪の店舗で」使えるか確かめる

会社全体で「会議室あり」と書かれていても、大阪の店舗にあるとは限りません。今回確かめた範囲では、大阪の店舗に会議室があるのはレゾナンス(大阪梅田店)とワンストップビジネスセンター(3店舗)、使えるスペースがあるのはサーブコープ(コワーキング)とリージャス(貸し会議室)です。GMOバーチャルオフィスの大阪の面談スペースは、銀行口座の開設・融資・税務署との面談に限られています。

4. 銀行口座をつくる予定なら、口座開設のサポートを見る

法人をつくったら、たいていは法人の銀行口座も必要になります。ワンストップビジネスセンターは大阪の各店舗のページに、その店舗の利用者が口座を開いた金融機関(三菱UFJ銀行・三井住友銀行・りそな銀行・関西みらい銀行・大阪信用金庫など)を載せています。レゾナンスは4つの銀行を紹介でき、DMMバーチャルオフィスはみずほ銀行とドコモSMTBネット銀行を紹介しています。くわしくはバーチャルオフィスで法人口座はつくれる?でまとめています。

大阪に拠点があるバーチャルオフィス7社の紹介

ここからは7社を、1年の総額が安い順に紹介します。料金は2026年10月31日時点の公式サイトの表記です。

1. レゾナンス|梅田で安く、06番号や会議室も使える

レゾナンスは東京を中心に14店舗を持つバーチャルオフィスで、大阪では大阪梅田店(大阪市北区梅田1丁目)を運営しています。JR北新地駅から徒歩2分、大阪メトロ梅田駅から徒歩4分です。郵便の転送を週1回か月1回から選べて、月1回なら年払いで月990円、週1回なら年払いで月1,650円(入会金0円)。郵便が月1回なら1年20,980円、月4回でも34,200円で、今回の7社では梅田でいちばん安くなりました。

大阪梅田店は郵便の来店受取・会議室・コワーキングスペースがあり、03・06・0120の専用番号もオプションで用意されています。銀行の紹介は4行(みずほ銀行・GMOあおぞらネット銀行・ドコモSMTBネット銀行・PayPay銀行)です。

  • 料金:月1転送 年払い990円/週1転送 年払い1,650円(半年払い2,750円)、入会金5,500円(週1転送の年払いは0円)、預り金1,000円〜
  • 郵便:週1回(水曜)か月1回、送料100gまで1回300円、書留の受け取り1回300円
  • 会議室:会員は1時間1,100円

気になる点:郵便1回ごとに送料(100gまで300円)がかかるので、毎週たくさん届く人は総額が上がります。大阪の店舗は梅田の1店舗だけで、心斎橋や本町は選べません。

2. GMOバーチャルオフィス(旧GMOオフィスサポート)|梅田と心斎橋の2か所、入会金0円

GMOインターネットグループのバーチャルオフィスで、2026年10月28日にサービス名が「GMOオフィスサポート」から「GMOバーチャルオフィス」に変わりました(公式のお知らせでは、サービス内容・料金・運営会社に変更はないとしています)。大阪では大阪・梅田(北区梅田1丁目、大阪駅前第2ビル)と大阪・心斎橋(中央区南船場3丁目)の2か所から選べます。

入会金・保証料が0円で、月1転送プランなら月1,650円(1年一括)。郵便が月1回なら1年23,760円です。新規の申し込みでは基本料金3か月分の値引きがあるので、1年目はさらに安くなります。GMOあおぞらネット銀行への情報連携で、口座開設の手間を減らせるのも特徴です。

  • 料金:転送なし660円(登記不可)/月1転送1,650円/隔週転送2,200円/週1転送2,750円(1年一括前払い)
  • 郵便:150g以下1回330円、500g以下550円。来店受取は梅田のオフィス(心斎橋の契約者も梅田で受取)
  • 大阪の設備:面談スペース(銀行口座の開設・融資・税務署との面談のみ、予約制)

気になる点:2027年1月上旬に料金の改定が予定されていて、月1転送は2,530円、週1転送は2,970円になる予定です。1年一括の前払いで返金はなく、自動更新です。大阪の面談スペースは商談や会議には使えません。

3. DMMバーチャルオフィス|大手の安心感、梅田の1拠点

DMMバーチャルオフィスは全国16拠点で、大阪では大阪梅田(北区梅田1丁目、梅田駅から徒歩4分)を運営しています。料金はすべて税込で、法人登記できるベーシックプランは年間契約で月2,530円(年30,360円)。入会金5,500円と郵便の転送料(150gまで330円)を入れると、郵便が月4回で1年51,700円、月1回なら39,820円です。

郵便は毎週水曜にまとめて転送されます。050番号の「DMM Co.Tel」を使え、法人口座はみずほ銀行とドコモSMTBネット銀行の紹介があります。

  • 料金:ベーシック 年間2,530円〜/半年3,850円〜/単月5,500円〜、ミニマム660円(年間のみ・受け取れる郵便が限られる)、入会金5,500円、保証金0円
  • 郵便:毎週水曜、150gまで330円・500gまで550円、個別転送440円〜
  • 支払い:クレジットカードのみ

気になる点:料金ページでは来店受取の対象は銀座・横浜・名古屋、会議室は横浜・名古屋のみで、大阪では使えないと考えておくのが安全です。03番号はありません。

4. ワンストップビジネスセンター|梅田・心斎橋・本町の3店舗、毎週の転送が送料0円

ワンストップビジネスセンターは全国50店舗のバーチャルオフィスで、大阪には大阪梅田店(北区梅田2丁目5-13 桜橋第一ビル)、大阪心斎橋店(中央区南船場4丁目10-5 南船場SOHOビル)、大阪本町店(西区京町堀1丁目11-7 京旺ビル)の3店舗があります。大阪でキタ・ミナミ・本町の3エリアから選べるのは、今回の7社ではワンストップビジネスセンターとサーブコープだけです。

いちばん安いエコノミープランは月5,280円で、初期費用10,780円。年払い(振込)なら1か月分が無料になり、毎週水曜の郵便転送は送料・手数料0円なので、郵便が多くても1年68,860円のままです。3店舗とも会議室があり(梅田1室・心斎橋2室・本町1室)、心斎橋店はスタッフが常駐しています。

全プランで法人口座開設サポートが使え、公式では「ご契約者の90%以上が法人口座の開設に成功」と書かれています。大阪の店舗ページには、その店舗の利用者が口座を開いた金融機関として、都市銀行・地方銀行・ネット銀行・信用金庫が載っています。

  • 料金:エコノミー5,280円/ビジネス9,790円(電話・FAX転送つき)/プレミアム16,280円(電話秘書代行つき)、初期費用10,780円
  • 郵便:毎週水曜の転送は送料・手数料0円、宅配物は平日毎日転送(手数料0円)
  • 電話:ビジネスプラン以上で06番か050番(大阪に活動拠点があれば06番)
  • 安心の仕組み:30日以内なら初期費用と初月料金を返金(自己都合の誤申込などは対象外)

気になる点:基本料金は今回の格安系の会社より高めで、最低6か月以上の利用が必要です。郵便が月1回しか届かない人にとっては、レゾナンスやGMOのほうが安くなります。

5. Karigo|本町と九条の2店舗、荷物の店舗引取もできる

Karigoは全国60拠点以上のバーチャルオフィスで、店舗ごとに料金が違います。大阪には大阪・中央(本町)(中央区本町、本町駅から徒歩3分)と大阪・西(西区九条、大阪メトロ中央線・阪神なんば線の駅から徒歩1分)の2店舗があります。

大阪の2店舗の店舗ページでは、いちばん安いホワイトプランが月5,500円(法人名・屋号)、入会金5,500円と表示されていました。郵便の転送は手数料なしで送料だけ実費です。荷物の店舗引取ができ、本町は13時〜18時、九条は10時〜16時(土日祝休み)です。

  • 料金(大阪の2店舗):ホワイト5,500円(入会金5,500円)/ブルー11,000円(入会金11,000円)/オレンジ16,500円(入会金19,800円)
  • 郵便:手数料なし・送料実費
  • 電話:050番号
  • その他:全店舗で法人登記可(手続きは有料、司法書士の紹介は無料)、最低利用2か月

気になる点:大阪の店舗の料金は全国の最安(ホワイト4,700円〜)より高めです。また大阪・西の店舗ページには、料金表(5,500円)とは別に「月額3,300円から」という文もあり、公式の中で書き方が分かれています。申し込む前に料金を問い合わせて確かめてください。

6. サーブコープ|ヒルトンプラザ・ツイン21など、大きなビルの住所

サーブコープは世界に150以上の拠点を持つレンタルオフィスの会社で、バーチャルオフィスも提供しています。大阪には梅田 ヒルトンプラザウエスト(西梅田駅直結)、本町南ガーデンシティ、江戸堀センタービル、ツイン21 MIDタワー(大阪ビジネスパーク)の4拠点があり、2026年12月にはクオーツ心斎橋(心斎橋駅直結)もオープン予定です。

法人登記できる「貸し住所パッケージ」は月8,000円から(税別)で、郵便物・宅配便の受取と管理に加えて、コワーキングスペースも使えます。初期1か月無料、保証金不要、継続の義務なしです。電話番号と専任の受付がほしい場合は、上の「バーチャルオフィスパッケージ」(月18,400円から・税別)になります。

気になる点:今回の7社では料金がいちばん高く、「パッケージや拠点によって料金が異なる場合があります」と書かれています。郵便転送はオプションで、その費用は公式サイトで確認できませんでした。見積もりをとってから決めましょう。

7. リージャス|大阪に25拠点、エリアの選択肢がいちばん多い

リージャスは大阪に25拠点(梅田・難波・心斎橋・本町・淀屋橋・北浜・天王寺・新大阪など)を持ち、エリアの選択肢では今回の7社でいちばんです。梅田スクエア、阪急ターミナルビル、オープンオフィス京阪淀屋橋、大阪国際ビルディングなど、駅の近くの大きなビルが多くあります。

公式サイトでは、大阪の「会社の住所」「バーチャルオフィスプラン」が1日あたり284円から、貸し会議室が1時間500円からと表示されています。一方で、法人登記できる住所(登記済みのビジネス住所)は「お電話ください」となっていて、料金は公開されていません。

気になる点:登記に使うプランの料金が公式で確認できないため、ほかの会社と1年の総額で比べられません。税込か税別かの表示も確認できませんでした。難波や天王寺、新大阪など、ほかの会社にないエリアで住所を置きたい場合に、問い合わせて見積もりをとるのがよいでしょう。

大阪の住所で法人登記するときの注意点

同じ住所に同じ社名の会社があると登記できない

商業登記法27条では、同じ所在場所に同じ商号(会社名)の会社がすでに登記されている場合、登記できないと決められています。バーチャルオフィスはたくさんの会社が同じ住所を使うため、ありふれた社名を考えている場合は、申し込み前に法務局の「登記・供託オンライン申請システム」などで同じ住所・同じ社名がないかを確かめておくと安心です。

会社をつくる費用(登録免許税)は大阪でも同じ

国税庁の案内(No.7191)では、株式会社の設立登記の登録免許税は資本金の0.7%(最低15万円)、合同会社は最低6万円です。東京から大阪に本店を移す場合など、本店移転の登記は管轄が変わるかどうかで必要な額が変わります(1か所につき3万円)。

個人事業主は「納税地」も考えておく

国税庁の案内(No.2029)では、個人の所得税の納税地は一般に住所地で、事業所などの所在地を納税地にする特例もあります。大阪のバーチャルオフィスを名刺やホームページに使うだけなら、届け出の住所は自宅のままでもかまいません。

ネットショップの住所(特商法の表示)に使うとき

消費者庁の「通信販売広告Q&A」では、バーチャルオフィスの住所を特定商取引法の表示に使うには、そこが連絡先として働くこと(運営会社があなたの今の住所と本人名義の電話番号を把握し、確実に連絡がとれることなど)が条件とされています。レゾナンスやワンストップビジネスセンターは公式で特商法の表示に使えるとしています(レゾナンスはネットショップの登録先によっては使えない場合ありと注記)。

よくある質問

Q. 大阪のバーチャルオフィスでいちばん安いのは?

A. 今回確かめた7社では、梅田のレゾナンス(大阪梅田店)がいちばん安く、郵便が月1回なら1年20,980円、月4回なら34,200円でした。心斎橋ならGMOバーチャルオフィスの大阪・心斎橋(月1回で1年23,760円)、本町まわりならワンストップビジネスセンターの大阪本町店(1年68,860円)が最安です。

Q. 梅田と心斎橋、どちらの住所がいい?

A. どちらでも法人登記はでき、信用の差を決めつけることはできません。迷ったら、選べる会社が多く料金の安い会社もある梅田がおすすめです。お店・美容・ファッションなどミナミと相性のいい仕事なら、心斎橋もよい選択です。

Q. 難波(なんば)の住所は選べる?

A. 今回確かめた範囲では、難波エリアの拠点があるのはリージャスでした。心斎橋の各店舗(GMO・ワンストップ)は南船場にあり、住所の表示は「中央区南船場」になります。

Q. 大阪以外に住んでいても、大阪の住所を使える?

A. 使えます。郵便は自宅などに転送されるので、大阪に通う必要はありません。ただし、銀行や役所からの「転送できない郵便」を受け取る必要が出ることがあるので、書留の受け取りや来店受取ができる会社を選んでおくと安心です。

Q. 大阪の住所で銀行口座はつくれる?

A. バーチャルオフィスの住所でも法人口座の申し込みはできます。審査は銀行が事業の中身などを見て決めるため、必ずつくれるとはいえません。準備するものは法人口座の記事でチェックリストにしています。

Q. 途中で東京の拠点に移ることはできる?

A. GMO・DMM・レゾナンス・ワンストップ・Karigo・サーブコープ・リージャスはいずれも東京にも拠点があります。移る場合は本店移転の登記が必要になり、費用がかかる点に気をつけてください。

まとめ:大阪は「梅田で安く」か「3エリアから選ぶ」かで決める

大阪のバーチャルオフィスは、梅田なら6社から選べ、レゾナンスやGMOバーチャルオフィスを選べば1年2万円台から大阪の住所を持てます。心斎橋や本町も含めて店舗を選びたい、郵便が多い、会議室も使いたいという方は、3店舗あるワンストップビジネスセンターが安心です。大きなビルの住所にこだわるならサーブコープ、ほかにないエリアならリージャスに問い合わせてみましょう。

まずは上のシミュレーターで、住所を置きたいエリアの1年の総額を確かめてみてください。大阪の住所が決まれば、会社づくりや新しい仕事の準備は一気に進みます。

参考(2026年10月31日確認):レゾナンス 大阪梅田店ページ(virtualoffice-resonance.jp/access/osaka/)/GMOバーチャルオフィス 大阪・梅田、大阪・心斎橋ページ(gmo-office.com/area/umeda/、/area/shinsaibashi/)・料金改定のお知らせ・サービス名変更のお知らせ/DMMバーチャルオフィス 大阪梅田ページ(virtualoffice.dmm.com/office/osaka-umeda)・料金ページ/ワンストップビジネスセンター 大阪梅田店・大阪心斎橋店・大阪本町店ページ(1sbc.com/branch/)・法人口座開設サポートページ/Karigo 大阪・中央、大阪・西の店舗ページ(karigo.net/tenpo/)/サーブコープ 大阪の拠点一覧・バーチャルオフィスページ(servcorp.co.jp)/リージャス 大阪のバーチャルオフィスページ(regus.com)/商業登記法27条(e-Gov法令検索)/国税庁 No.7191 登録免許税の税額表、No.2029 納税地/消費者庁 通信販売広告Q&A。郵便の送料が実費の会社は、日本郵便の定形郵便50g以内110円で仮に計算しています。

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