Karigo(カリゴ)の料金・評判を公式情報で検証|国内64店舗の料金表と1年の総額・気になる点【2026年】

Karigoの料金・評判を公式情報で検証 バーチャルオフィス比較

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2026年10月31日時点で、Karigo(運営:株式会社Karigo)の公式サイト(料金プラン一覧・ホワイト/ブルー/オレンジ各プランのページ・店舗一覧と各店舗のページ・よくある質問・ご利用開始までの手順)と、消費者庁・国税庁などの公的な資料を読み直して整理しています。料金はすべて税込です。

Karigo(カリゴ)は、全国60拠点以上から住所を選べるバーチャルオフィスです。東京だけで26店舗、北海道から沖縄まで店舗があり、「地元の住所で登記したい」「東京の好きな街の住所を使いたい」という人に選ばれています。公式サイトでは創業20年・延べ70,000社以上の利用実績と案内されています。

ただ、Karigoは店舗によって料金が違うのが大きな特長です。同じホワイトプランでも、月4,700円の店舗と月5,500円の店舗があり、入会金も変わります。そこでこの記事では、公式の店舗ページを1店舗ずつ開いて確かめた国内64店舗の料金表と、店舗×プラン×郵便の回数で1年の総額が出る計算機を用意しました。「評判」が気になる人も、まずは公式の数字で中身を確かめてから選びましょう。

結論:Karigoは「住所の場所にこだわりたい人」に強い

  • 安く始めたい人→ 月4,700円の店舗のホワイトプラン(新宿・中野・目黒・高円寺など。1年の総額 66,340円〜)
  • 会社の固定電話番号もほしい人→ ブループラン(月8,300円〜。店舗の市外局番か050の番号)
  • 電話の受け答えを任せたい人→ オレンジプラン(月10,400円〜。オペレーターが電話を受ける)
  • 総額の安さを優先したい人→ ほかの候補(レゾナンス・バーチャルオフィス1など)と1年の総額で比べる

この記事でわかること

  • ホワイト・ブルー・オレンジの3プランの違い
  • 国内64店舗それぞれの入会金と月額(公式の店舗ページで確認)
  • 郵便の転送のルール(回数・送料・保管料・通数が多いときの料金)
  • 最低利用期間と、Toones(トーンズ)ポイントでの支払いのしくみ
  • 店舗・プラン別の1年の総額と、ほかの会社との比べ方
  • 向いている人と、申し込む前に知っておきたい気になる点
  1. Karigoの1年の総額がわかる計算機
  2. Karigoの基本情報をひと目で
  3. ホワイト・ブルー・オレンジ 3プランの違い
    1. ホワイトプランで別にかかるお金
  4. Karigoの店舗ごとの料金表(国内64店舗)
    1. 東京(26店舗)
    2. 東京以外(38店舗)
    3. 会議室と店舗での受け取り
  5. 郵便の転送のルール(回数・送料・保管料・通数)
  6. 支払いはToones(トーンズ)ポイントの前払い
  7. 最低利用期間と解約
  8. Karigoの1年の総額(店舗の型×プラン別)
  9. ほかのバーチャルオフィスと1年の総額で比べると
  10. 申し込みの流れと注意点
  11. 住所を使えること・使えないこと
    1. ホームページに住所を載せるときのルール
  12. 法人口座の開設と登記の手続き
  13. Karigoのよいところ
  14. 気になる点(申し込む前に知っておきたいこと)
  15. Karigoが向いている人・向いていない人
  16. Karigoの紹介
    1. Karigo(株式会社Karigo)
  17. Karigoと比べたい、ほかの候補
    1. レゾナンス
    2. バーチャルオフィス1
    3. ワンストップビジネスセンター
  18. Karigoのよくある質問
    1. Q. Karigoの評判はどうやって確かめればいい?
    2. Q. いちばん安い店舗はどこ?
    3. Q. 法人登記はどの店舗でもできる?
    4. Q. 最低利用期間は?途中でやめられる?
    5. Q. 住所はすぐに教えてもらえる?
    6. Q. 申し込む前に店舗を見学できる?
    7. Q. 個人名でも契約できる?
    8. Q. 屋号を2つ使える?
  19. まとめ:店舗を決めたら、計算機で1年の総額を確かめよう

Karigoの1年の総額がわかる計算機

店舗・プラン・郵便の転送の回数を選ぶと、1年でかかるお金の目安が出ます。料金は各店舗の公式ページの表記で、郵便の送料は日本郵便の定形郵便50g以内110円で仮に計算しています(Karigoは送料が実費です)。

1. 店舗(公式の店舗ページで料金を確認できた国内64店舗)

2. プラン


3. 郵便の転送の回数

4. ひと月に届く郵便の通数(120通以上は1通30円)

5. オレンジプランの場合:ひと月にかかってくる電話の数

Karigoの基本情報をひと目で

項目内容(2026年10月31日時点・公式)
運営会社株式会社Karigo
プランホワイト(住所+郵便の受け取り)/ブルー(+転送電話)/オレンジ(+電話代行)
月額ホワイト4,700円〜・ブルー8,300円〜・オレンジ10,400円〜(店舗で違う)
入会金ホワイト5,500円〜・ブルーとオレンジ7,300円〜(店舗で違う)
法人登記全店舗で登記に使える住所。登記の手続きは有料で、提携する書士の紹介は無料
郵便の転送即時・週1回・隔週(はじめの設定)・月1回・自動転送なしから選べる。転送の手数料はなく、送料は実費
最低利用期間2か月(はじめに入会金+月額2か月分を払うため)
支払いToones(トーンズ)のポイントを先に買う方式(1ポイント=1円)。クレジットカードか銀行振込。口座引き落としはなし
店舗全国60拠点以上(公式の表示)。店舗一覧から開ける店舗ページは国内64店舗(東京26)と国外1店舗
利用開始まで審査と、転送不要の書留での住所確認があり、決済と書類の確認後4〜8営業日
解約違約金なし。日割りの返金はなし。最短の解約日は申請から1か月後の月末

ホワイト・ブルー・オレンジ 3プランの違い

プラン入会金月額できること別にかかるお金
ホワイト5,500円〜4,700円〜住所の利用(登記・名刺・ホームページ)、郵便・荷物の受け取りと転送送料実費など(下の表)
ブルー7,300円〜8,300円〜ホワイトの内容+専用の電話番号(店舗の市外局番か050)を24時間365日、指定の電話へ転送転送した通話料(固定電話あて3分9.7円・携帯電話あて1分19.4円)、転送先の変更1回1番号3,300円
オレンジ7,300円〜10,400円〜ホワイトの内容+かかってきた電話をオペレーターが代わりに受ける電話代行コール料金(店舗による。下に記載)、緊急の連絡1回330円

どのプランも、契約中にプランを変えられます。オレンジプランのコール料金は、公式のプランページでは次の3つの区分で書かれています。

  • 自由が丘・三軒茶屋・新宿・神戸・本郷水道橋・日本橋・中野・六本木・代官山・高田馬場・芝浦田町・調布・高円寺・目黒・座間・神奈川橋本・荻窪・武蔵小杉:入会金7,300円・月10,400円(無料コールなし・1コール210円)
  • 銀座一丁目・銀座四丁目・渋谷桜丘町・千葉:入会金14,300円・月11,000円(無料コールなし・1コール210円)
  • それ以外の店舗:入会金19,800円・月16,500円(無料コール30件・超えた分は1コール110円)

※プランページの区分にある「日本橋」は、2026年10月31日時点の店舗一覧には見当たりませんでした。また、一部の店舗ページはこの区分と違う金額で書かれています(下の店舗の料金表の注を参照)。

ホワイトプランで別にかかるお金

内容料金(公式)
郵便・荷物を転送するときの送料実費(小包は原則着払いで送る)。店舗で受け取れば無料
料金不足・着払い・代引きで届いたもの実費
ひと月に受け取る郵便・荷物が120通以上1通30円
30日以上の保管1通1日30円
個人名義の追加(同居で同じ名字の人)1件 月1,100円
屋号の追加月1,100円
領収書・利用証明書の発行各1,100円

Karigoの店舗ごとの料金表(国内64店舗)

公式の店舗一覧から各店舗のページを開き、「提供プラン」に書かれている入会金と月額を書き写しました。表の見方は「入会金/月額」です。ホワイトの月額は法人名・屋号で使う場合の金額です。「店舗引取」が○の店舗は、予約すれば店舗で郵便を受け取れます。

料金は大きく3つの型に分かれます。入会金7,300円・ホワイト月4,700円の店舗(17店舗)、入会金5,500円・ホワイト月5,500円の店舗、そして沖縄 那覇のように独自の料金の店舗です。1年で見ると、入会金が高くても月額が安い4,700円の店舗のほうが安くなります。

東京(26店舗)

店舗ホワイトブルーオレンジ店舗引取会議室
東京 銀座一丁目5,500円/5,500円11,000円/11,000円14,300円/11,000円○※1あり
東京 銀座四丁目5,500円/5,500円11,000円/11,000円14,300円/11,000円○−
東京 中野7,300円/4,700円7,300円/8,300円7,300円/10,400円×−
西麻布 六本木ヒルズ前7,300円/4,700円7,300円/8,300円7,300円/10,400円×−
東京 品川5,500円/5,500円11,000円/11,000円19,800円/16,500円○−
東京 南品川5,500円/5,500円11,000円/11,000円19,800円/16,500円×−
渋谷 桜丘町5,500円/5,500円11,000円/11,000円14,300円/11,000円○−
渋谷 千駄ヶ谷5,500円/5,500円11,000円/11,000円19,800円/16,500円×−
恵比寿 代官山※27,300円/4,700円11,000円/7,300円7,300円/10,400円○−
青山 表参道5,500円/5,500円11,000円/11,000円19,800円/16,500円○−
千代田 秋葉原5,500円/5,500円11,000円/11,000円19,800円/16,500円○あり
世田谷 三軒茶屋7,300円/4,700円7,300円/8,300円7,300円/10,400円×−
東京 荻窪7,300円/4,700円7,300円/8,300円7,300円/10,400円×−
東京 板橋5,500円/5,500円11,000円/11,000円19,800円/16,500円×−
世田谷 自由が丘7,300円/4,700円7,300円/8,300円7,300円/10,400円○−
東京 新宿7,300円/4,700円7,300円/8,300円7,300円/10,400円×−
東京 高田馬場7,300円/4,700円7,300円/8,300円7,300円/10,400円○−
芝浦 田町7,300円/4,700円7,300円/8,300円7,300円/10,400円×−
東京 池袋5,500円/5,500円11,000円/11,000円19,800円/16,500円○あり
東京 多摩5,500円/5,500円11,000円/11,000円19,800円/16,500円×−
東京 府中5,500円/5,500円11,000円/11,000円19,800円/16,500円×−
東京 調布7,300円/4,700円7,300円/8,300円7,300円/10,400円×−
東京 高円寺7,300円/4,700円7,300円/8,300円7,300円/10,400円×−
東京 目黒7,300円/4,700円7,300円/8,300円7,300円/10,400円×−
東京 本郷・水道橋7,300円/4,700円7,300円/8,300円7,300円/10,400円×−
東京 蒲田※35,500円/5,500円11,000円/11,000円14,300円/11,000円×−

東京以外(38店舗)

店舗ホワイトブルーオレンジ店舗引取会議室
札幌5,500円/5,500円11,000円/11,000円19,800円/16,500円×−
札幌 東5,500円/5,500円11,000円/11,000円19,800円/16,500円×−
札幌 美園5,500円/5,500円11,000円/11,000円19,800円/16,500円○−
宮城 仙台5,500円/5,500円11,000円/11,000円19,800円/16,500円○−
新潟 駅前5,500円/5,500円11,000円/11,000円19,800円/16,500円○−
富山5,500円/5,500円11,000円/11,000円19,800円/16,500円×−
茨城 つくば5,500円/5,500円11,000円/11,000円19,800円/16,500円×−
千葉5,500円/5,500円11,000円/11,000円14,300円/11,000円○あり
松戸5,500円/5,500円11,000円/11,000円19,800円/16,500円×−
船橋5,500円/5,500円11,000円/11,000円19,800円/16,500円×−
埼玉 さいたま市※45,500円/5,500円11,000円/11,000円19,800円/19,800円○−
埼玉 さいたま東浦和※45,500円/5,500円11,000円/11,000円19,800円/19,800円×−
埼玉 川越5,500円/5,500円11,000円/11,000円19,800円/16,500円×−
埼玉 越谷5,500円/5,500円11,000円/11,000円19,800円/16,500円○−
横浜5,500円/5,500円11,000円/11,000円19,800円/16,500円×−
横浜 関内※45,500円/5,500円11,000円/11,000円14,300円/19,800円×−
神奈川 相模原・橋本7,300円/4,700円7,300円/8,300円7,300円/10,400円×−
神奈川 座間7,300円/4,700円7,300円/8,300円7,300円/10,400円×−
武蔵小杉7,300円/4,700円7,300円/8,300円7,300円/10,400円×−
静岡5,500円/5,500円11,000円/11,000円19,800円/16,500円×−
名古屋 瑞穂5,500円/5,500円11,000円/11,000円19,800円/16,500円○−
名古屋 北5,500円/5,500円11,000円/11,000円19,800円/16,500円×−
三重 四日市5,500円/5,500円11,000円/11,000円19,800円/16,500円×−
三重 松阪5,500円/5,500円11,000円/11,000円19,800円/16,500円×−
京都5,500円/5,500円11,000円/11,000円19,800円/16,500円○−
京都 北区5,500円/5,500円11,000円/11,000円19,800円/16,500円×−
大阪 中央(本町)5,500円/5,500円11,000円/11,000円19,800円/16,500円○−
大阪 西5,500円/5,500円11,000円/11,000円19,800円/16,500円○−
神戸 中央7,300円/4,700円7,300円/8,300円7,300円/10,400円×−
岡山 岡山市5,500円/5,500円11,000円/11,000円19,800円/16,500円×−
岡山 倉敷5,500円/5,500円11,000円/11,000円19,800円/16,500円×−
高知5,500円/5,500円11,000円/11,000円19,800円/16,500円×−
広島5,500円/5,500円11,000円/11,000円19,800円/16,500円×−
広島 尾道5,500円/5,500円11,000円/11,000円19,800円/16,500円×−
福岡 大手門5,500円/5,500円11,000円/11,000円19,800円/16,500円×−
福岡 博多5,500円/5,500円11,000円/11,000円19,800円/16,500円×−
鹿児島※45,500円/5,500円11,000円/11,000円19,800円/19,800円×−
沖縄 那覇※58,200円/6,100円14,700円/11,500円19,800円/16,500円○−

※1 銀座一丁目店の郵便の店舗引取は、徒歩5分ほどの銀座四丁目店で行うと店舗ページに書かれています。
※2 恵比寿 代官山店のブループランは、店舗ページでは入会金11,000円・月7,300円と書かれており、プランページの「月8,300円〜」と食い違います。申し込む前に公式で確かめてください。
※3 東京 蒲田店のオレンジプランは店舗ページで入会金14,300円・月11,000円ですが、プランページの区分には蒲田の名前がありません。
※4 さいたま市・さいたま東浦和・横浜 関内・鹿児島のオレンジプランは、店舗ページの月額がプランページの区分(月16,500円)と違います。表は店舗ページの金額です。
※5 沖縄 那覇店は、ホワイト入会金8,200円・月6,100円、ブルー入会金14,700円・月11,500円と独自の料金です。
※国外のアメリカ・テキサス店は、店舗ページで料金を確認できなかったため載せていません。料金はすべて店舗ページの表記(税込)で、変わることがあります。

会議室と店舗での受け取り

会議室があるのは、店舗ページで確認できた範囲では銀座一丁目・秋葉原・池袋・千葉の4店舗です。公式のよくある質問では、銀座一丁目店と千葉店の会議室はどの店舗の契約者でも使える、秋葉原店と池袋店はどちらかの契約者なら2店舗とも使える、と書かれています。銀座一丁目店の会議室は17.41㎡・最大8名で、30分453円です。

郵便を店舗で受け取れるのは、表で「○」の21店舗です。受け取りは完全予約制で、前の営業日までに荷物の管理画面か店舗に予約します。予約なしで行っても受け取れません。スタッフが常にいる店舗といない店舗があるので、来客の対応が必要な人は先に確かめておきましょう。

郵便の転送のルール(回数・送料・保管料・通数)

Karigoは、すべてのプランに郵便の受け取り(無料)と転送(送料実費)が入っています。転送の手数料はかからず、払うのは送料だけです。転送の回数は、利用を始めたあと荷物の管理画面で変えられます。

転送の方法内容(公式)
即時転送郵便を登録してから1営業日以内に転送
週末転送1週間に1回
隔週転送2週間に1回(はじめの設定)
月末転送月に1回
自動転送なし自分の好きなタイミングで転送を頼む
  • 届いた郵便は1営業日のうちに管理システムに登録され、設定しておけば到着のメールが届きます。
  • 小包も受け取れます。法人・屋号の契約はひと月に10個まで、個人名の契約は5個まで。3辺の合計が120cm以上の荷物は受け取れません。小包は原則着払いで送られます。
  • 書留などサインがいる郵便も受け取れます。担当者がいないときは不在票で再配達を頼んで受け取ります。
  • 海外からのEMSも受け取れ、受け取りの手数料はかかりません。
  • 法人・屋号の契約なら、その名前あてのクレジットカード・銀行口座・証券口座の開設に関する郵便も受け取れます。
  • 複数の荷物をダンボールにまとめるなど、ふつうと違う対応は別に費用がかかります。
  • 30日以上置いておくと1通1日30円の保管料がかかり、ひと月の受け取りが120通以上になると1通30円かかります。

郵便の量が多くない人は、はじめの設定の「隔週転送」のままで十分です。急ぎの書類が多い人は即時転送にすると、送る回数がふえるぶん送料は上がりますが、届くのは早くなります。

支払いはToones(トーンズ)ポイントの前払い

Karigoの支払いは、運営会社のサイト「Toones」でポイントを先に買い、そこから月額などが引かれる方式です。1ポイント=1円で、ポイントはクレジットカードか銀行振込で買います。口座引き落としはありません。

  • クレジットカードの「オートチャージ」を使うと、残高がマイナスになったときに「マイナス分+自分で決めたポイント」を自動で買えます。決めるポイントは400から。ポイントは返金できないため、公式は最低の400ポイントでの設定をすすめています。
  • はじめに払うのは「入会金+月額2か月分」です。たとえば新宿店のホワイトプランなら7,300円+4,700円×2=16,700円です。
  • 複数の店舗を申し込んでも割引はなく、店舗ごとに入会金と月額がかかります。

最低利用期間と解約

最低利用期間は2か月です(はじめに2か月分を払うため)。年間契約のしばりはないので、「まず2か月使ってみて、合わなければやめる」こともできるのはKarigoのよいところです。

  • 解約の違約金はありません。ただし日割りの返金もありません。
  • 解約を申し込んでからいちばん早い解約日は、1か月後の月末(平日)です。
  • ポイントは返金されないので、やめる前にオートチャージの設定や残高を確かめておきましょう。

Karigoの1年の総額(店舗の型×プラン別)

入会金+月額12か月分+送料で計算しました。送料は1回110円(定形郵便50g以内)の仮計算です。

店舗の型・プラン月1回転送隔週転送(月2回)週1回転送(月4回)
ホワイト 月4,700円の店舗(新宿・中野・目黒など17店舗)65,020円66,340円68,980円
ホワイト 月5,500円の店舗(銀座・品川・表参道・札幌・大阪など)72,820円74,140円76,780円
ブルー 月8,300円の店舗108,220円109,540円112,180円
ブルー 月11,000円の店舗144,320円145,640円148,280円
オレンジ 月10,400円の店舗133,420円134,740円137,380円
オレンジ 月11,000円の店舗(入会金14,300円)147,620円148,940円151,580円
オレンジ 月16,500円の店舗(入会金19,800円)219,120円220,440円223,080円

※ブルーは通話料、オレンジはコール料金(月10,400円・11,000円の店舗は1コール210円、月16,500円の店舗は30コールまで無料)が別にかかります。計算機ではコール料金も入れて計算できます。

ほかのバーチャルオフィスと1年の総額で比べると

法人登記ができる住所だけのプランで、郵便1回50g以下・月4回送る条件にそろえて比べました(送料が実費の会社は110円で仮計算)。

会社・プラン1年の総額(月4回)拠点の数ポイント
バーチャルオフィス1(年間契約)23,260円渋谷・神保町・広島などとにかく安い。カード払いのみ・途中解約不可
レゾナンス(住所のみ・週1)34,200円14店舗(東京・横浜・大阪)全店スタッフ常駐・会議室あり
GMOオフィスサポート(週1)48,840円全国23拠点入会金0円・1年一括前払い
DMMバーチャルオフィス(ベーシック)51,700円16拠点郵便は週1回(水曜)
Karigo(ホワイト・月4,700円の店舗)68,980円全国60拠点以上店舗を細かく選べる・最低2か月から
ワンストップビジネスセンター(エコノミー・年払い)68,860円全国50店舗毎週水曜の転送は送料0円

総額だけを見ると、Karigoはまん中より上の価格帯です。そのかわり、「地方の県庁所在地や東京の好きな街の住所」を選べる店舗の多さと、年間のしばりがなく2か月から使える気軽さはKarigoならではです。地元の住所で登記したい人や、短い期間だけ住所がほしい人には、ほかにない選択肢になります。

申し込みの流れと注意点

  1. 公式サイトの申込フォームから申し込む:申し込みはKarigoのホームページからだけです。店舗に行って申し込むことはできません。
  2. 自動返信メール・審査:申し込みの区分(個人名・法人・屋号・新しく会社をつくる・支店登記や営業所など)で必要な書類が違います。代表者の身分証は運転免許証(表裏)かマイナンバーカード(顔写真の面)などです。支店登記・営業所で使う場合は、発行から2か月以内の登記簿謄本なども必要です。
  3. Toonesで支払い:入会金と月額2か月分をポイントで払います。
  4. 転送不要の書留で住所を確認:届いた書留を受け取ると住所の確認が終わります。
  5. 利用開始:決済と書類の確認後、4〜8営業日で使えるようになります。

申し込みから10日たっても本人確認書類の送付と決済の両方が確認できないと、申し込みは無効になると利用規約に書かれています。新しく会社をつくる人は「新設法人」の区分で申し込み、会社ができたら登記簿謄本を出すと郵便の転送が始まります。

住所を使えること・使えないこと

使える(公式)使えない(公式)
・法人登記(全店舗)、本店の移転登記、支店登記
・営業所の住所、開業届
・名刺・ホームページ・DMの送り主の住所
・ネットショップの販売元の住所
・法人・屋号あての口座開設などの郵便の受け取り
・住民票の住所(住むところとしては使えない)
・特定派遣事業や古物商など、実際の場所が必要な届け出
・製造元としての住所
・郵便局の転居届の転送先・転送元(見つかると強制解約)
・Googleビジネス・Googleマップへの番地までの掲載

ホームページに住所を載せるときのルール

Karigoは、ホームページなどに住所を載せるとき、住所で検索しても出てこないように、住所の部分を画像(jpg・pngなど)で表示することをお願いしています。難しい場合は相談するように、と公式のよくある質問に書かれています。Googleマップなどに載せる場合は「〇丁目〇番地」までにしてほしい、ともあります。申込フォームには「Web上の住所掲載」を書く欄があり、ホームページがまだできていなければ、できてから連絡すれば大丈夫です。

ネットショップの特定商取引法の表示については、消費者庁の「通信販売広告Q&A」で、バーチャルオフィスの住所を使うときは、運営会社と連絡先として機能する合意があり、運営会社が事業者の今の住所と本人名義の電話番号を把握していて確実に連絡が取れることが必要だと説明されています。Karigoは販売元の住所として使えると公式に書かれていますが、出店先のルールもあわせて確かめておきましょう。

法人口座の開設と登記の手続き

Karigoの住所で銀行口座が開けるかについて、公式は「作成される銀行、および担当者によって対応が異なる」として、口座をつくる銀行に先に問い合わせることをすすめています。特定の銀行の紹介や開設の保証は、公式では確認できませんでした。

登記の手続きは、利用を始めたあとに提携の司法書士などを無料で紹介してもらえます(登記の費用は有料)。国税庁の案内(No.7191)では、会社の本店を移すときの登録免許税は1か所3万円です。会社をつくるときの登録免許税は、株式会社が資本金の0.7%(最低15万円)、合同会社が最低6万円です。

Karigoのよいところ

  • 住所の選択肢がとても多い:東京26店舗に加え、札幌・仙台・新潟・富山・静岡・名古屋・京都・大阪・神戸・岡山・高知・広島・福岡・鹿児島・沖縄まで。地元の住所で登記したい人に合います。
  • 最低2か月から使える:年間契約のしばりがなく、解約の違約金もありません。
  • 転送の手数料がかからない:払うのは送料だけ。転送の回数も5種類から選べます。
  • 郵便の受け取りに上限が少ない:ひと月119通までは受け取りの追加料金がかかりません(小包は10個まで)。
  • 電話のプランもそろっている:店舗の市外局番か050の番号がつくブルー、オペレーターが電話を受けるオレンジがあります。
  • 月4,700円の店舗は1日あたり約157円:公式でも「1日157円から」と案内されています。

気になる点(申し込む前に知っておきたいこと)

  • 店舗によって料金が違う:同じホワイトでも月4,700円〜6,100円、オレンジは月10,400円〜19,800円まで差があります。必ず店舗ページの金額で計算しましょう。一部の店舗ページとプランページで金額が食い違っているところもあります(店舗の料金表の注)。
  • 格安の会社より総額は高め:住所だけのプランで1年66,340円〜(隔週転送)。1年の総額だけなら、レゾナンスやバーチャルオフィス1のほうが安くなります。
  • 使えるまで4〜8営業日かかる:書留での住所確認があるので、即日では使えません。登記の予定日から逆算して早めに申し込みましょう。
  • 支払いはポイントの前払いで、ポイントは返金されない:口座引き落としもありません。
  • ホームページの住所は画像で載せるよう求められる:文字で載せたい人は、申し込む前に相談が必要です。
  • 店舗で受け取れない店舗が多い:店舗引取ができるのは64店舗のうち21店舗。会議室は4店舗です。
  • 契約書は発行されない:ネットでの契約なので、必要なら利用証明書(1,100円)を頼みます。

どれも「先に知っておけば困らない」ことです。とくに店舗ごとの料金は、この記事の計算機で選びたい店舗の総額を出してから比べると安心です。

Karigoが向いている人・向いていない人

向いている人ほかも検討したい人
・地元(地方の都市)の住所で会社を登記したい人
・東京の特定の街の住所にこだわりたい人
・年間契約ではなく短い期間から始めたい人
・郵便の転送の回数を細かく選びたい人
・電話代行までまとめて頼みたい人
・1年の総額をいちばん安くしたい人(→バーチャルオフィス1・レゾナンス)
・明日から住所を使いたい人(→最短即日の会社)
・ホームページに住所を文字で載せたい人
・会議室をよく使いたい人

Karigoの紹介

Karigo(株式会社Karigo)

全国60拠点以上(店舗ページで確認できた国内店舗は64)から住所を選べるバーチャルオフィスです。ホワイト・ブルー・オレンジの3プランで、どのプランも全店舗で法人登記ができます。郵便の転送は手数料なしの送料実費で、回数は5種類から選べます。最低2か月から使え、違約金もないので、「住所の場所にこだわりつつ、気軽に始めたい」人にぴったりです。

  • ホワイト:入会金5,500円〜・月4,700円〜(住所+郵便の受け取り)
  • ブルー:入会金7,300円〜・月8,300円〜(+転送電話)
  • オレンジ:入会金7,300円〜・月10,400円〜(+電話代行)

Karigoと比べたい、ほかの候補

レゾナンス

月990円から法人登記ができ、東京・横浜・大阪の14店舗すべてにスタッフと会議室があります。週1回転送の年間契約なら入会金0円で、1年の総額は34,200円(郵便月4回)。審査は最短30分で、最短即日から使えます。東京・横浜・大阪の住所で、総額を抑えたい人に向いています。

バーチャルオフィス1

年間契約なら月880円、入会金5,500円で、全プラン追加料金なしで法人登記ができます。1年の総額は23,260円(郵便月4回)と、今回比べたなかでいちばん安い候補です。法人口座が開けずに退会するときに入会金と基本料金を返金する保証もあります。

ワンストップビジネスセンター

全国50店舗(東京24)で、Karigoと同じく店舗の多さが強みです。エコノミープランは月5,280円、初期費用10,780円で、毎週水曜の転送は送料・手数料0円。30日以内なら初期費用と初月の料金を返金する制度があります(いずれも公式の表記)。

Karigoのよくある質問

Q. Karigoの評判はどうやって確かめればいい?

この記事では口コミではなく、公式のプランページ・店舗ページ・よくある質問・利用規約の中身で確かめています。公式サイトでは創業20年・延べ70,000社以上の利用実績、ISO認証の取得が案内されています(公式の表示)。料金は店舗ごとに違うので、申し込む直前に選ぶ店舗のページも見ておきましょう。

Q. いちばん安い店舗はどこ?

ホワイトプランの月額が4,700円の店舗です。東京では中野・西麻布 六本木ヒルズ前・恵比寿 代官山・三軒茶屋・荻窪・自由が丘・新宿・高田馬場・芝浦 田町・調布・高円寺・目黒・本郷 水道橋の13店舗、東京以外では相模原・橋本・座間・武蔵小杉・神戸 中央の4店舗です。入会金は7,300円ですが、1年なら月5,500円の店舗より約8,000円安くなります。

Q. 法人登記はどの店舗でもできる?

できます。公式のよくある質問で「全店舗、登記にご利用可能な住所」と書かれています。本店の移転登記・支店登記・営業所としての利用も、申し込みの区分を選べば使えます。

Q. 最低利用期間は?途中でやめられる?

最低利用期間は2か月です。違約金はありませんが、日割りの返金はなく、最短の解約日は申請から1か月後の月末です。

Q. 住所はすぐに教えてもらえる?

社内の審査と、転送不要の書留での住所確認があるため、申し込みから住所を教えてもらえるまで約4〜5営業日、利用開始まで4〜8営業日ほどかかります。

Q. 申し込む前に店舗を見学できる?

会議室を使う予定の人は、会議室のある店舗で会議室の内覧ができます。会議室のない店舗は内覧できません。

Q. 個人名でも契約できる?

できますが、個人名の契約は郵便のサービスだけで、事業の目的で使ったり、ネットや紙に住所を載せたりはできません。事業で使う人は、法人名か屋号で契約しましょう。

Q. 屋号を2つ使える?

屋号の追加オプション(月1,100円)で追加できます。

まとめ:店舗を決めたら、計算機で1年の総額を確かめよう

Karigoは、全国60拠点以上から住所を選べ、全店舗で法人登記ができるバーチャルオフィスです。年間のしばりがなく2か月から使え、郵便の転送は手数料なしの送料だけ。「この街の住所で会社を始めたい」という思いをかなえやすいのがいちばんの魅力です。

選び方のコツは、まず住所にしたい街の店舗を決め、そのうえで料金の型を見ることです。安く始めたいなら月4,700円の店舗のホワイトプラン、会社の電話番号がほしいならブルー、電話の受け答えまで任せたいならオレンジ。この記事の計算機で選んだ店舗の1年の総額を出し、ほかの会社とも比べてから申し込めば、納得して始められます。

参考(いずれも2026年10月31日に確認):Karigo公式サイト(トップページ https://karigo.net/ 、料金プラン一覧 https://karigo.net/service-plan/ 、ホワイトプラン https://karigo.net/white-plan/ 、ブループラン https://karigo.net/blue-plan/ 、オレンジプラン https://karigo.net/orange-plan/ 、店舗一覧 https://karigo.net/tenpo/ と各店舗のページ、よくある質問 https://karigo.net/faq/ 、ご利用開始までの手順 https://karigo.net/procedure/ 、利用規約 https://karigo.net/entry_terms/ )、消費者庁「通信販売広告Q&A」 https://www.no-trouble.caa.go.jp/qa/advertising.html 、国税庁 タックスアンサーNo.7191 登録免許税の税額表。郵便の送料の仮計算は日本郵便の定形郵便物(50g以内110円)によります。他社の料金は各社の公式サイトで同日に確認したものです。

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