バーチャルオフィスおすすめ比較13選|1年の総額・法人登記・郵便転送で選ぶ【2026年最新】

バーチャルオフィスおすすめ比較13選 バーチャルオフィス比較

※当サイトの記事には広告(アフィリエイト)が含まれます。紹介料の有無で順位や評価は変えていません。

2026年10月31日時点で、各社の公式サイト(料金ページ・利用規約・よくある質問)をもとに整理しています。料金は税込で表記し、公式が税別で表記しているものは「税別」と書いています。

バーチャルオフィスは「月額いくら」の数字だけで選ぶと、あとから郵便の転送代、入会金、登記の条件で差がつきます。月額660円と書かれていても、1年間で払う総額は2万円台のこともあれば5万円を超えることもあります。

この記事では、法人登記や個人事業の住所として使えるバーチャルオフィス13社を、初期費用と郵便の転送代まで足した「1年の総額」で比べました。3問の診断と総額シミュレーターで、あなたの使い方にいちばん合う1社が分かります。

結論:タイプ別のおすすめ

  • とにかく安く、法人登記もしたい→ バーチャルオフィス1(1年の総額 23,260円〜)
  • 郵便が毎週届く・会議室や03番号も使いたい→ レゾナンス(週1転送で1年 34,200円〜、全店に会議室)
  • 入会金0円で始めたい・都内の住所を選びたい→ GMOオフィスサポート(入会金・保証料0円、全国23拠点)
  • 郵便の転送代を気にせず使いたい→ ワンストップビジネスセンター(毎週の転送の送料・手数料0円、全国50店舗)
  • ネットショップの運営者の住所だけ借りたい→ NAWABARI(ネットショップ運営プラン 月1,100円)
  • 地方の拠点(札幌・仙台・福岡・沖縄など)を選びたい→ DMMバーチャルオフィス(全国16拠点)

この記事でわかること

  • 13社の月額・初期費用・法人登記・郵便転送・03番号を1つの表で比較
  • 郵便を月4回受け取った場合の「1年の総額」ランキング
  • 期間と郵便の回数を入れると総額が出るシミュレーター
  • 銀行口座の開設サポートと、ネットショップの住所(特商法の表示)に使えるか
  • 申し込みの流れと必要な書類
  1. 3問でわかる!あなたに合うバーチャルオフィス診断
  2. バーチャルオフィスとは?自宅の住所を出さずに事業ができるサービス
  3. バーチャルオフィス13社の比較表
  4. 1年の総額ランキング(郵便を月4回受け取る場合)
    1. 総額シミュレーター(期間と郵便の回数を選ぶだけ)
  5. バーチャルオフィスの選び方|契約前に見る6つのポイント
    1. 1. 月額ではなく「1年の総額」で比べる
    2. 2. 法人登記に使えるプランかを確かめる
    3. 3. 郵便の転送の回数と、1回あたりの代金
    4. 4. 銀行口座の開設サポートがあるか
    5. 5. ネットショップの住所(特商法の表示)に使えるか
    6. 6. 電話番号・会議室・契約期間
  6. おすすめのバーチャルオフィス13選|特徴と料金
    1. 1. バーチャルオフィス1|1年の総額がいちばん安い
    2. 2. レゾナンス|会議室と電話番号もそろう都心の住所
    3. 3. GMOオフィスサポート(現GMOバーチャルオフィス)|入会金・保証料0円で全国23拠点
    4. 4. DMMバーチャルオフィス|地方の住所も選べる全国16拠点
    5. 5. NAWABARI|ネットショップの住所に強い
    6. 6. ユナイテッドオフィス|法人登記無料、銀座・青山など都内9拠点
    7. 7. METSバーチャルオフィス|新宿の自社ビル、ネットショッププランが安い
    8. 8. ワンストップビジネスセンター|毎週の転送が送料・手数料0円
    9. 9. Karigo|全国60拠点以上から選べる
    10. 10. 銀座セカンドライフ|初期費用0円、銀座など首都圏の住所
    11. 11. 京都朱雀スタジオ(和文化推進協会)|京都の住所を格安で
    12. 12. リージャス|全国218拠点、ビジネス街の一流ビル
    13. 13. サーブコープ|丸の内・六本木など国内32拠点、1か月単位で契約
  7. 使い方別|あなたに合うバーチャルオフィスの選び方
    1. これから会社をつくる人
    2. 個人事業主・フリーランスの人
    3. 副業で事業を始める人
    4. ネットショップ・物販をする人
  8. 契約したらやること|住所を切り替える3つの手続き
  9. 申し込みの流れと必要な書類
  10. よくある質問
    1. Q. バーチャルオフィスの住所で法人登記はできますか?
    2. Q. バーチャルオフィスで銀行口座はつくれますか?
    3. Q. いちばん安いバーチャルオフィスはどこですか?
    4. Q. 個人事業主でも使えますか?
    5. Q. 途中で解約したらお金は戻りますか?
    6. Q. 郵便物はどのように受け取れますか?
  11. まとめ|1年の総額と使い方で選べば失敗しない

3問でわかる!あなたに合うバーチャルオフィス診断

質問に答えて「診断する」を押すと、おすすめの3社が表示されます。名前を押すと、この記事の中の紹介へ移動します。

Q1. 法人登記(会社の本店住所)に使いますか?


Q2. 郵便物はどのくらい届きますか?



Q3. 03などの電話番号や、会議室も使いたいですか?


バーチャルオフィスとは?自宅の住所を出さずに事業ができるサービス

バーチャルオフィスは、事業用の住所を借りられるサービスです。実際の作業は自宅やカフェで行い、名刺・ホームページ・請求書・法人登記にはバーチャルオフィスの住所を使います。届いた郵便物は、運営会社が受け取って自宅などへ転送してくれます。

形できること月額の目安(この記事の13社)
バーチャルオフィス住所を借りる・郵便の受け取りと転送・(プランにより)電話番号や会議室数百円〜数万円
レンタルオフィス・シェアオフィス実際に作業する机や個室を借りるバーチャルオフィスより高い

自宅の住所をネットに出さずに済み、都心の住所で名刺や会社案内をつくれるのが大きな利点です。オフィスを借りるより固定費を大きく抑えられるので、これから会社をつくる人、個人事業主・フリーランス、副業で事業を始める人に選ばれています。

バーチャルオフィス13社の比較表

法人登記に使えるプランの中でいちばん安いものを中心に並べました(ネットショップ専用プランなど、登記できないプランは注記しています)。

サービス月額(最安)入会金・初期費用法人登記郵便の転送03番号拠点
バーチャルオフィス1880円(年間契約)
単月3,960円
入会金5,500円追加料金なし月4回・送料実費(50gまで150円)新規受付停止中渋谷・神保町・広島
レゾナンス990円(月1転送・年払い)
1,650円(週1転送・年払い)
入会金5,500円(週1転送の年払いは0円)・預り金1,000円〜全コース可週1回または月1回・送料100gまで300円あり(オプション)14店舗(東京・横浜・大阪)
GMOオフィスサポート1,650円(月1転送)
660円(転送なし・登記不可)
入会金・保証料0円転送ありのプランで可月1回〜週1回・150g以下330円/回提携サービスの紹介全国23拠点
DMMバーチャルオフィス660円(ミニマム・年間)
2,530円〜(ベーシック・年間)
入会金5,500円・保証金0円ベーシックで可(ミニマムは公式の記載が分かれる)週1回(水曜)・150gまで330円なし(050番号のサービスあり)全国16拠点
NAWABARI1,650円(ビジネス・年間)
1,100円(ネットショップ)
初期費用5,500円(無料キャンペーン表示あり)・保証金0円ビジネスプランで可毎週水曜・実費(レターパックライト500円)あり(月2,800円)目黒区(自由が丘)
ユナイテッドオフィス2,310円(12か月前納)
月払い3,850円
初回登録料5,500円・郵便の預り金5,000円〜全プラン無料週1回・実費+手数料あり(23区内在住の人)東京9拠点
METSバーチャルオフィス550円(ネットショップ・12か月一括)
登記はビジネスプラス以上
入会金3,850円・保証金0円ビジネスプラスなどで可即時1,023円/回・まとめて693円/回オプションあり新宿・日本橋・赤羽
ワンストップビジネスセンター5,280円(エコノミー)
年払いで1か月分無料
初期費用10,780円全プラン可毎週水曜・送料と手数料0円ビジネス以上で付与全国50店舗
Karigo4,700円〜(ホワイト)入会金5,500円〜全店舗可手数料なし・送料実費ブループランで専用番号全国60拠点以上
銀座セカンドライフ3,800円(税別)初期費用0円追加料金なしオプション月2,000円(税別)+送料オプションあり銀座・新宿・横浜など
京都朱雀スタジオ500円(税別)公式で確認できず可週1回・500円(税別)/回+送料075番号を共用京都市1か所
リージャス7,900円〜(メールボックス・プラス)アクティベーション料金・保証金あり対応プランで可週次・月次など(別料金)上位プランで専用番号全国218拠点
サーブコープ8,000円〜(税別・貸し住所)公式で確認できず(カード払いは保証金不要)対応プランで可受け取り・管理つき上位プランで専用番号国内32拠点

※料金は店舗・契約期間・キャンペーンで変わります。GMOオフィスサポートは2027年1月上旬に基本料金の改定を予定しています(例:月1転送1,650円→2,530円、週1転送2,750円→2,970円)。契約前に公式サイトで最新の金額をご確認ください。

1年の総額ランキング(郵便を月4回受け取る場合)

月額が安くても、郵便の転送代は回数ごとにかかります。そこで、法人登記ができるプランで、郵便を週1回(月4回)受け取った場合の1年の総額を計算しました。1回に届く郵便は50g以下(封筒1〜2通)としています。

順位サービス(プラン)1年の総額内訳
1バーチャルオフィス1(年間契約)23,260円入会金5,500円+基本料金10,560円+送料150円×48回
2レゾナンス(週1転送・年払い)34,200円入会金0円+1,650円×12か月+送料300円×48回(預り金1,000円は解約時に精算)
3ユナイテッドオフィス(メールボックス・12か月前納)約39,460円登録料5,500円+2,310円×12か月+(手数料20円+送料110円※)×48回
4GMOオフィスサポート(週1転送)48,840円
(新規特典で40,590円)
入会金0円+2,750円×12か月+330円×48回。新規契約は基本料金3か月分を値引き
5NAWABARI(ビジネス・年間)49,300円
(初期費用無料なら43,800円)
初期費用5,500円+19,800円+レターパックライト500円×48回
6DMMバーチャルオフィス(ベーシック・年間)51,700円入会金5,500円+30,360円+330円×48回
7ワンストップビジネスセンター(エコノミー・年払い)68,860円初期費用10,780円+58,080円(1か月分無料)+転送0円
8Karigo(ホワイト・月4,700円の店舗)約68,980円入会金7,300円+4,700円×12か月+送料110円※×48回
9銀座セカンドライフ(郵便転送オプションつき)約81,840円4,180円×12か月+転送オプション2,200円×12か月+送料110円※×48回

※送料が「実費」のサービスは、日本郵便の定形郵便(50g以内)110円で仮に計算しています。実際の送料は封筒の大きさや重さで変わります。METS・京都朱雀スタジオ・リージャス・サーブコープは、公式の料金表記に食い違いがある、または転送代の金額が公式で確認できなかったため、ランキングから外しています。

郵便が月1回で足りる人は、順位が入れ替わります。GMOオフィスサポートの月1転送は1年23,760円、レゾナンスの月1転送は1年20,980円です。自分の回数で比べたい方は、下のシミュレーターをお使いください。

総額シミュレーター(期間と郵便の回数を選ぶだけ)

使う期間:

郵便を受け取る回数:

※法人登記ができるプランで計算。1回の郵便は50g以下、送料が実費のサービスは110円で仮に計算。キャンペーン値引きは含めていません。半年の場合も、年払いしかないプランは1年分で計算しています。

バーチャルオフィスの選び方|契約前に見る6つのポイント

1. 月額ではなく「1年の総額」で比べる

比べるときは、月額に入会金(初期費用)と郵便の転送代を足した1年の総額で見ます。年払いでしか安い料金が使えないサービスも多いので、払い方も合わせて確認しましょう。GMOオフィスサポートは1年分の一括前払い、DMMバーチャルオフィスのミニマムプランは年間契約のみです。

2. 法人登記に使えるプランかを確かめる

いちばん安いプランは登記に使えないことがあります。GMOオフィスサポートの「転送なし」プラン、METSバーチャルオフィスのライト・ビジネスプランは登記に使えません。会社をつくる予定がある人は、最初から登記できるプランを選んでおくと、あとからプランを変える手間がかかりません。

登記に使えるプランだけの比較と、登記の手順・費用は「法人登記できる格安バーチャルオフィス比較」で詳しく解説しています。

3. 郵便の転送の回数と、1回あたりの代金

転送の代金は「1回いくら」か「送料の実費」かでサービスごとに違います。ワンストップビジネスセンターは毎週の転送の送料・手数料が0円、Karigoは手数料なしで送料の実費のみ、DMM・GMOは150g以下で1回330円です。取引先からの書類が多い人ほど、転送の代金の差が大きくなります。

4. 銀行口座の開設サポートがあるか

法人の口座は、銀行の審査で事業の実態が確かめられます。バーチャルオフィスの住所でも開設できますが、運営会社が提携銀行の紹介や開設の保証を用意していると安心です。

サービス公式に書かれている口座のサポート
バーチャルオフィス1「法人口座開設保証」。口座が開けずに退会する場合、入会金と基本料金を返金(郵送費は対象外)
ワンストップビジネスセンター全プランで法人口座開設サポート。「ご契約者の90%以上が法人口座の開設に成功」と記載。みずほ・三井住友・GMOあおぞらネット・ドコモSMTBネット銀行(旧・住信SBIネット銀行)などを紹介
GMOオフィスサポートGMOあおぞらネット銀行と申し込み情報を連携できる。開設の保証はなし
DMMバーチャルオフィス開設実績のページあり(みずほ・三菱UFJ・りそな・ゆうちょ・楽天・PayPayなど。2021年12月1日時点)
レゾナンスみずほ・GMOあおぞらネット・ドコモSMTBネット・PayPayの4行を紹介。開設の保証はなし
ユナイテッドオフィス三井住友・みずほ・りそな・ゆうちょで実績あり。信用金庫は原則開設できないと記載

5. ネットショップの住所(特商法の表示)に使えるか

ネットショップでは、特定商取引法にもとづいて運営者の住所を表示します。自宅の住所を出したくない人は、特商法の表示に使えると公式に書いているサービスを選びましょう。

サービス特商法の表示に使えるか(公式の記載)
NAWABARI全プランで利用可。画像ではなく文字で載せられる
レゾナンス使える(登録先によっては受け付けられない場合があると注記)。ネットショップ住所貸しプランあり
バーチャルオフィス1特商法の表記の住所欄に使える
ワンストップビジネスセンター特商法に記載できる
METSバーチャルオフィスネットショッププランで、特商法の表記・発送元の伝票の住所に使える
そのほか公式で確認できず(契約前に各社へ確認を)

6. 電話番号・会議室・契約期間

取引先との打ち合わせや、会社の固定電話の番号が欲しい人は、03番号と会議室があるかも見ておきましょう。レゾナンスは全店舗に会議室があり(会員1時間1,100円)、03・06・045などの番号も借りられます。ワンストップビジネスセンターはビジネスプラン以上に03番号が付きます(23区内に活動拠点がある場合)。

契約期間と返金の決まりもサービスごとに違います。ワンストップビジネスセンターは6か月以上の利用が条件ですが、申し込みから30日以内なら初期費用と初月料金が返金されます。Karigoの最低利用期間は2か月です。GMOオフィスサポートは1年単位で、支払い後の返金はありません。

おすすめのバーチャルオフィス13選|特徴と料金

1. バーチャルオフィス1|1年の総額がいちばん安い

年間契約なら月880円で、法人登記も追加料金なしで使えます。郵便は月4回転送され、かかるのは送料の実費(50gまで150円)だけです。口座が開けずに退会する場合に入会金と基本料金を返す「法人口座開設保証」があるのも、これから会社をつくる人には心強い点です。

月額880円(年間契約・一括10,560円)/単月契約3,960円
入会金5,500円(初年度のみ)・保証金0円
郵便月4回の転送。送料50gまで150円、100gまで250円…(作業料0円)
拠点渋谷・神保町・広島(提携店:三重県名張市)
運営会社株式会社ナレッジソサエティ

向いている人:とにかく固定費を抑えて会社をつくりたい人、渋谷・神保町の住所でいい人。

気になる点:拠点は3か所だけです。03・050番号の電話転送は今は新規受付を止めています。支払いはクレジットカードのみで、途中解約はできません。

2. レゾナンス|会議室と電話番号もそろう都心の住所

浜松町・銀座・六本木・渋谷など東京の一等地を中心に14店舗。週1転送の年払いは入会金0円で、月1,650円から使えます。全店舗に会議室があり、03・06・045などの電話番号も借りられるので、来客や電話がある事業でも1社で完結します。

月額月1転送 990円(年払い)/週1転送 1,650円(年払い)・2,750円(半年払い)
入会金5,500円(週1転送の年払いは0円)・預り金1,000円〜(解約時に精算)
郵便週1回(水曜)または月1回。送料100gまで300円〜
電話・会議室転送電話2,200円、番号の発着信4,400円など/会議室 会員1時間1,100円
拠点浜松町・青山・六本木・銀座・日本橋・渋谷・恵比寿・新宿・秋葉原・池袋・横浜・大阪梅田など14店舗
運営会社株式会社ゼニス

向いている人:都心の住所で会社をつくりたい人、会議室や電話番号もまとめて用意したい人。

気になる点:書留などを受け取るたびに300円かかります。年払い・半年払いは途中で解約しても残りの料金は返金されません。

料金の詳しい計算や気になる点は「レゾナンスの料金・評判を公式情報で検証」で解説しています。

3. GMOオフィスサポート(現GMOバーチャルオフィス)|入会金・保証料0円で全国23拠点

※GMOオフィスサポートは2026年10月28日にサービス名が「GMOバーチャルオフィス」に変わりました(料金・運営会社は変わらないと公式が案内しています)。

入会金と保証料が0円で、郵便の転送回数(なし・月1回・隔週・週1回)に合わせてプランを選べます。東京14か所をはじめ、札幌・名古屋・大阪・福岡など全国23拠点から住所を選べます。新規契約は基本料金3か月分が値引きされます。

月額転送なし660円(登記不可)/月1転送1,650円/隔週2,200円/週1 2,750円(1年分一括前払い)
入会金0円・保証料0円
郵便定期転送 150g以下330円/回、500g以下550円/回。来店受け取りは渋谷・大阪梅田・福岡博多の窓口
会議室渋谷・三軒茶屋・福岡博多(550円/30分〜)
運営会社GMOオフィスサポート株式会社

向いている人:初期費用をかけずに始めたい人、GMOあおぞらネット銀行で法人口座をつくりたい人。

気になる点:1年単位の契約で、支払い後の返金はありません。また、2027年1月上旬に基本料金の改定が予定されています(転送なし660円→990円、月1転送1,650円→2,530円、隔週転送2,200円→2,750円、週1転送2,750円→2,970円)。入会金・保証料0円は改定後も変わりません。

料金の詳しい計算や気になる点は「GMOオフィスサポートの料金・評判を公式情報で検証」で解説しています。

4. DMMバーチャルオフィス|地方の住所も選べる全国16拠点

札幌・仙台・名古屋・京都・大阪・神戸・福岡・沖縄まで、全国16拠点から住所を選べます。ベーシックプランは年間契約で月2,530円から、法人登記にも使えます。郵便は毎週水曜に転送されます。

月額ミニマム660円(年間のみ)/ベーシック2,530円〜(年間)・3,850円〜(半年)・5,500円〜(単月)。銀座は月440円高い
入会金5,500円・保証金0円
郵便週1回(水曜)。150gまで330円、500gまで550円
拠点札幌・仙台・渋谷・新宿・池袋・恵比寿・青山・銀座・九段下・横浜・名古屋・京都・大阪梅田・神戸・福岡天神・沖縄
運営会社合同会社DMM.com

向いている人:地方都市で会社をつくりたい人、名前の知られた会社のサービスを選びたい人。

気になる点:ミニマムプランで受け取れるのは、返品・返送品と、国や都道府県から届く個人事業主の税金関連書類だけです。取引先の郵便も受け取るならベーシックプランを選びましょう。03番号のサービスはありません(050番号のサービスはあります)。

料金の詳しい計算や気になる点は「DMMバーチャルオフィスの料金・評判を公式情報で検証」で解説しています。

5. NAWABARI|ネットショップの住所に強い

ネットショップ運営プランは月1,100円で、特商法の表示に住所を「文字で」載せられます(画像で載せるよう求めるサービスもあります)。法人登記をするならビジネスプラン(年間契約で月1,650円)を選びます。

月額ネットショップ運営1,100円(年13,200円)/ビジネス 年間1,650円(年19,800円)・月払い3,300円
初期費用5,500円(公式に無料キャンペーンの表示あり)・保証金0円
郵便毎週水曜に実費で転送(レターパックライト500円など)。写真での確認は無料
電話03番号の発着信 月2,800円
運営会社株式会社Lucci

向いている人:ネットショップ・物販の住所を借りたい人、自宅の住所を出さずに副業を始めたい人。

気になる点:住所は目黒区の1か所だけで、来店での受け取りはできません。支払いはPayPalか後払いです。

6. ユナイテッドオフィス|法人登記無料、銀座・青山など都内9拠点

全プランで法人登記が無料です。麹町・南青山・銀座・表参道・日本橋・渋谷・虎ノ門・西新宿など、都内の一等地の住所を選べます。12か月前納なら月2,310円からです。

月額メールボックス 月払い3,850円/6か月前納2,860円/12か月前納2,310円
初期費用初回登録料5,500円(学生・2社目は無料)・郵便の預り金5,000円〜(12か月前納は10,000円。退会時に精算)
郵便週1回の転送。転送の実費が別にかかる
電話03・050の専用番号(03は東京23区内在住の人)
運営会社株式会社ユナイテッド・コンサルティング・ファーム

向いている人:都心の一等地の住所で会社をつくりたい人、学生起業の人(登録料無料)。

気になる点:拠点は東京だけです。郵便を30日以上預けると1通ごとに保管料がかかります。

7. METSバーチャルオフィス|新宿の自社ビル、ネットショッププランが安い

新宿三丁目・新宿御苑・日本橋兜町・赤羽の4拠点。ネットショッププランは12か月一括で月550円、特商法の表示と発送元の伝票の住所に使えます。法人登記はビジネスプラスプランなどで対応しています。

月額ネットショップ550円(12か月一括)/ビジネスプラス(登記可)は12か月一括・毎月払いで料金が異なる
入会金3,850円・保証金0円
郵便即時転送1,023円/回、まとめて転送693円/回(月1回の転送が含まれるプランあり)
運営会社オリンピア興業株式会社

向いている人:ネットショップの住所を安く借りたい人、新宿の住所を使いたい人。

気になる点:ビジネスプラスプランの料金は、公式サイトに2つの金額が並んで表示されていて、どちらが適用されるか公式の画面だけでは判断できませんでした。申し込み前に問い合わせて確かめてください。

8. ワンストップビジネスセンター|毎週の転送が送料・手数料0円

毎週水曜の定期転送は、送料も手数料も0円です(100gを超えるものは除く)。全国50店舗、全プランで法人登記と法人口座開設サポートが使え、公式には「ご契約者の90%以上が法人口座の開設に成功」とあります。ビジネスプラン以上は03番号も付きます。

月額エコノミー5,280円/ビジネス9,790円/プレミアム16,280円(年払いの銀行振込で1か月分無料)
初期費用10,780円(20代以下・女性・55歳以上などは「起業家応援パック」で無料)
郵便毎週水曜に無料で転送。当日16時までの依頼で即時転送もできる
会議室全国48室、1時間1,100円から
運営会社株式会社ワンストップビジネスセンター

向いている人:郵便が多い人、法人口座の開設まで手厚いサポートが欲しい人、03番号を持ちたい人。

気になる点:月額は安い部類ではなく、6か月以上の利用が条件です。ただし申し込みから30日以内なら、初期費用と初月料金が返金されます。

9. Karigo|全国60拠点以上から選べる

全国60拠点以上(東京だけで27拠点)から住所を選べます。転送手数料はかからず、送料の実費だけで郵便を転送してくれます。ブループランは専用の転送電話番号、オレンジプランは電話代行つきです。

月額ホワイト4,700円〜/ブルー8,300円〜/オレンジ10,400円〜(店舗で異なる)
入会金ホワイト5,500円〜、ブルー・オレンジ7,300円〜
郵便手数料なし・送料実費(即時・週末・隔週・月末から選べる)
運営会社株式会社Karigo

向いている人:地元の住所で登記したい人、拠点の多さで選びたい人。

気になる点:料金は店舗ごとに違うので、希望の店舗のページで金額を確かめましょう。登記の手続き自体は有料です(司法書士の紹介は無料)。

料金の詳しい計算や気になる点は「Karigoの料金・評判を公式情報で検証」で解説しています。

10. 銀座セカンドライフ|初期費用0円、銀座など首都圏の住所

入会金・敷金・礼金などの初期費用が0円で、銀座・日本橋・新宿・渋谷・横浜・大宮など首都圏の住所を選べます。登記しても料金は変わりません。

月額3,800円(税別)
初期費用0円(保証人不要)
郵便転送はオプション 月2,000円(税別)+送料(週1回)
運営会社銀座セカンドライフ株式会社

向いている人:初期費用をかけたくない人、会議室を借りながら仕事をしたい人。

気になる点:郵便の転送はオプションなので、転送も頼むと月の負担は上がります。住所を使う場合の契約期間は6か月からです。

11. 京都朱雀スタジオ(和文化推進協会)|京都の住所を格安で

京都市下京区の住所を月500円(税別)で借りられ、法人登記もできます。条件を満たせば月額0円のプランもあります。

月額500円(税別)・年6,000円 ※公式の過去のお知らせには「月550円(年6,600円)」の表記もあり
郵便週1回まとめて転送。1回500円(税別)+送料
運営一般社団法人和文化推進協会

向いている人:京都の住所で事業をしたい人、郵便がほとんど来ない人。

気になる点:拠点は1か所です。郵便を毎週転送すると、転送代が月額を上回ります。

12. リージャス|全国218拠点、ビジネス街の一流ビル

全国53都市・218拠点(2026年6月時点)の、ビジネス街のオフィスビルの住所を借りられます。上位プランは専用の電話番号や個室オフィスの利用(月5日まで)もついています。

月額メールボックス・プラス7,900円〜/テレフォンサポート9,900円〜/バーチャルオフィス17,900円〜(拠点で異なる)
初期費用アクティベーション料金・保証金あり(金額は拠点ごと)
運営会社日本リージャス株式会社

向いている人:取引先からの見え方を重視する人、地方の主要都市の一流ビルの住所が欲しい人。

気になる点:料金は拠点ごとに問い合わせが必要です。途中解約はできず、自動更新です。

13. サーブコープ|丸の内・六本木など国内32拠点、1か月単位で契約

東京・横浜・名古屋・大阪・福岡の32拠点。契約は1か月単位で、継続の義務はありません。上位プランには専任の受付による電話応対もついています。

月額貸し住所8,000円〜/バーチャルオフィス18,400円〜/プレミアム37,600円〜(いずれも税別)
保証金クレジットカード払いなら不要
運営会社サーブコープジャパン株式会社

向いている人:一流の住所と電話応対を短い期間から使いたい人。

気になる点:月額は13社の中で高い部類です。郵便の転送の頻度と代金は公式で確認できませんでした。

使い方別|あなたに合うバーチャルオフィスの選び方

これから会社をつくる人

会社の本店住所は、登記簿に載り、あとから移すと登記の変更(費用と手間)がかかります。最初から「長く使える住所」を選ぶのが大切です。法人登記に追加料金がかからず、口座開設の支えもあるバーチャルオフィス1・ワンストップビジネスセンター、都心の住所で会議室もあるレゾナンスが候補になります。

重視すること候補理由
費用を最小にしたいバーチャルオフィス1年間契約で月880円、登記の追加料金なし、口座開設保証つき
口座開設まで手厚く支えてほしいワンストップビジネスセンター全プランで口座開設サポート、提携銀行の紹介あり
来客・打ち合わせがあるレゾナンス全店舗に会議室、03などの番号も借りられる
地方都市で登記したいDMMバーチャルオフィス・Karigo札幌・仙台・福岡・沖縄など地方の拠点がある

個人事業主・フリーランスの人

個人事業主は、自宅の住所を名刺やホームページ、請求書に載せずに済むのが一番の利点です。取引先から書類が届く人は郵便を毎週受け取れるプラン、ほとんど届かない人は月1回の転送プランにすると、1年の総額を大きく下げられます。郵便が月1回で足りるなら、レゾナンスの月1転送(年払い月990円)やGMOオフィスサポートの月1転送(月1,650円)が、1年2万円台で収まります。

副業で事業を始める人

副業では、本業の勤め先や近所に知られずに事業用の住所を持てるのが安心につながります。法人登記をしないなら、ネットショップ専用プランなど登記なしの安いプランも選べます。ただし、あとで法人化する予定があるなら、最初から登記できるプランを選んでおくと乗り換えの手間がありません。

ネットショップ・物販をする人

ネットショップでは、特商法の表示に運営者の住所を載せる必要があります。特商法の表示に使えると公式に書かれているNAWABARI(ネットショップ運営プラン月1,100円)、レゾナンス(ネットショップ住所貸しプラン550円)、METSバーチャルオフィス(ネットショッププラン550円)が候補です。返品の受け取り先にも住所を使うなら、荷物の受け取りと転送の条件も確かめておきましょう。

契約したらやること|住所を切り替える3つの手続き

  1. 登記・届け出の住所を変える:会社をつくる人は、登記の申請書に本店住所として書きます。すでに会社がある人は、本店移転の登記が必要です(手続きと費用は法務局の案内をご確認ください)。個人事業主は、税務署への届け出の住所を見直します(国税庁の案内をご確認ください)。
  2. 名刺・ホームページ・請求書を変える:バーチャルオフィスの住所に書き換えます。部屋番号や「〇〇内」などの書き方は、運営会社の指定どおりにしましょう(DMMバーチャルオフィスの規約のように、表示の仕方が決められているサービスもあります)。
  3. 取引先と銀行に知らせる:郵便の届け先が変わることを伝え、口座の届け出住所も必要に応じて変更します。

住所の書き方や手続きの順番に迷ったら、契約したバーチャルオフィスのサポート窓口に聞くのが早道です。多くのサービスが、登記や口座開設についての案内ページを用意しています。

申し込みの流れと必要な書類

  1. プランと住所を選ぶ:登記に使うか、郵便の回数、電話番号の要否で選びます。
  2. 申し込み・本人確認:多くのサービスは、スマホで身分証と顔を撮影する方法(eKYC=イーケーワイシー)で本人確認をします。
  3. 審査:早いところで最短30分(レゾナンス・ユナイテッドオフィス)、多くは即日〜数営業日です。
  4. 支払い・利用開始:住所の確認のため、自宅に簡易書留が届くサービスもあります。
申し込む人主な必要書類(公式の案内の例)
個人・個人事業主顔写真つきの身分証(運転免許証・マイナンバーカードなど)。サービスによって2点、または住民票・印鑑証明書も必要
法人履歴事項全部証明書(発行から3か月以内などの期限あり)、代表者の身分証、実質的支配者の申告など

バーチャルオフィスは犯罪に悪用されないよう、法律にもとづいて本人確認が行われます。書類はサービスごとに違うので、申し込みの前に公式サイトの「申し込みの流れ」を確認しておくとスムーズです。

よくある質問

Q. バーチャルオフィスの住所で法人登記はできますか?

できます。ただし、サービスやプランによって登記に使えないものがあります(例:GMOオフィスサポートの転送なしプラン、METSバーチャルオフィスのライト・ビジネスプラン)。登記に使う場合は「法人登記可」と書かれたプランを選びましょう。

Q. バーチャルオフィスで銀行口座はつくれますか?

つくれますが、最終的には銀行の審査で決まります。事業の内容が分かる資料やホームページを用意しておくと安心です。口座開設の保証(バーチャルオフィス1)や開設サポート(ワンストップビジネスセンター)があるサービスを選ぶ方法もあります。

Q. いちばん安いバーチャルオフィスはどこですか?

法人登記ができて郵便を毎週受け取る条件では、この記事の計算でバーチャルオフィス1(1年23,260円)がいちばん安くなりました。郵便が月1回で足りるなら、レゾナンス・GMOオフィスサポートの月1転送プランも2万円台です。

Q. 個人事業主でも使えますか?

使えます。開業届の納税地や、名刺・請求書・ホームページの住所に使えます。個人事業主として使う場合も、本人確認の書類が必要です。

Q. 途中で解約したらお金は戻りますか?

年払い・半年払いは、途中で解約しても返金されないサービスが多くあります(GMOオフィスサポート、DMMバーチャルオフィス、レゾナンスなど)。一方、ワンストップビジネスセンターは申し込みから30日以内なら初期費用と初月料金が返金されます。

Q. 郵便物はどのように受け取れますか?

決まった曜日にまとめて転送されるのが基本です。急ぎの書類は、追加料金で即時転送(スポット転送)を頼めるサービスが多く、GMOオフィスサポートやDMMバーチャルオフィスのように窓口で受け取れる拠点もあります。

まとめ|1年の総額と使い方で選べば失敗しない

バーチャルオフィスは、月額の数字ではなく「入会金+月額+郵便の転送代」の1年の総額で比べるのがいちばん確実です。

迷ったら、3問の診断と総額シミュレーターで自分の使い方に合う1社を確かめてから、公式サイトで最新の料金を確認して申し込みましょう。

参考:各社公式サイト(DMMバーチャルオフィス、GMOオフィスサポート、レゾナンス、Karigo、ユナイテッドオフィス、NAWABARI、ワンストップビジネスセンター、バーチャルオフィス1、銀座セカンドライフ(アントレサロン)、METSバーチャルオフィス、和文化推進協会、リージャス、サーブコープ)、日本郵便「定形郵便物の料金」。2026年10月31日確認。

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