レゾナンスの料金・評判を公式情報で検証|全コースの料金表と1年の総額・気になる点【2026年】

レゾナンスの料金・評判を公式情報で検証 バーチャルオフィス比較

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2026年10月31日時点で、レゾナンス(運営:株式会社ゼニス)の公式サイト(料金表「サービスご利用規定」・郵便物転送業務のご案内・よくある質問・店舗一覧・特定商取引法に基づく表記)と、消費者庁・国税庁などの公的な資料を読み直して整理しています。料金はすべて税込です。

「月990円で法人登記ができる」と大きく打ち出しているのがバーチャルオフィスのレゾナンスです。東京・横浜・大阪の14店舗すべてにスタッフがいて、会議室もあり、電話番号のオプションまでそろっています。安さと使いやすさのバランスがよく、起業したばかりの人や副業でネットショップを始める人に選ばれています。

ただ、レゾナンスは「コース(住所だけ・電話つき・秘書代行つき)」「郵便の転送の回数(週1回・月1回)」「支払いのしかた(1年・半年・毎月)」の組み合わせで料金が変わり、入会金が0円になる条件も決まっています。この記事では、公式の料金表をすべて書き写した一覧表と、あなたの使い方で1年の総額がわかる計算機を用意しました。「評判」という言葉が気になって調べている人も、まずは公式の数字で中身を確かめてから決めると失敗しません。

結論:レゾナンスは「安く登記して、住所をきちんと使いたい人」に強い

この記事でわかること

  • 全コース×転送の回数×支払いのしかたの料金(公式の料金表どおり)
  • 入会金0円になる条件と、半額になる条件
  • 預り金(デポジット)から引かれるお金と、郵便の送料
  • 14店舗の場所・会議室・電話番号のオプション
  • 使い方別の1年の総額と、ほかの会社との比べ方
  • 向いている人と、申し込む前に知っておきたい気になる点
  1. レゾナンスの1年の総額がわかる計算機
  2. レゾナンスの基本情報をひと目で
  3. レゾナンスの料金表(全コース×転送の回数×支払いのしかた)
    1. コースの選び方のめやす
  4. 入会金0円になる条件・半額になる条件
  5. 預り金(デポジット)と郵便の送料
    1. 郵便の転送のルール
  6. レゾナンスの14店舗と会議室
    1. 会議室とコワーキングスペースの料金
  7. 電話番号のオプション(03・06・045・050・0120)
  8. 使い方別・レゾナンスの1年の総額
  9. ほかのバーチャルオフィスと1年の総額で比べると
  10. 申し込みの流れと必要な書類
  11. 特定商取引法の表示・税務署への届け出にも使える?
  12. 法人口座の開設サポート
  13. レゾナンスのよいところ
  14. 気になる点(申し込む前に知っておきたいこと)
  15. レゾナンスが向いている人・向いていない人
  16. レゾナンスの紹介
    1. レゾナンス(株式会社ゼニス)
  17. レゾナンスと比べたい、ほかの候補
    1. バーチャルオフィス1
    2. GMOオフィスサポート
    3. DMMバーチャルオフィス
  18. レゾナンスのよくある質問
    1. Q. レゾナンスの評判はどうやって確かめればいい?
    2. Q. 本当に月990円で法人登記ができる?
    3. Q. 入会金を0円にするには?
    4. Q. 支払いは毎月?まとめて?
    5. Q. 最低の契約期間はある?
    6. Q. 預り金はいくら入れればいい?
    7. Q. 個人事業主や副業でも使える?
    8. Q. 海外に住んでいても契約できる?
    9. Q. 電話番号は選べる?今の番号は使える?
  19. まとめ:まずは計算機で自分の1年の総額を確かめよう

レゾナンスの1年の総額がわかる計算機

コース・郵便の転送の回数・支払いのしかたを選び、ひと月に郵便を送ってもらう回数を入れると、1年でかかるお金の目安が出ます。郵便の送料は公式の「普通郵便100gまで300円」で計算しています(重い郵便はもっと高くなります)。

1. コース

2. 郵便の転送の回数

3. 支払いのしかた


4. ひと月に郵便を送ってもらう回数(月1回転送は最大1回)

5. ひと月に届く書留・宅配便などサインがいる郵便(1通300円)

レゾナンスの基本情報をひと目で

項目内容(2026年10月31日時点・公式)
運営会社株式会社ゼニス(東京都港区浜松町。屋号 RESONANCE)
いちばん安い料金住所のみ・月1回転送・年間契約 月990円
法人登記全コースでできる(追加料金の記載なし)
入会金5,500円(住所のみなど各コースの「週1回転送・年間契約」は0円)
預り金(デポジット)1,000円〜。送料や書留の受け取り代はここから引かれ、残りは解約時に返金
郵便の転送週1回(毎週水曜)か月1回(毎月最後の水曜)。普通郵便100gまで300円
店舗14店舗(東京12・横浜1・大阪1)。全店にスタッフがいて会議室あり
電話番号03・06・045・050の転送電話、0120・0800のフリーダイヤルをオプションで用意
支払いクレジットカード(デビットカード可)、銀行振込、店頭での現金・QRコード払い(PayPay・auPay)
審査と利用開始審査は最短30分、本人確認はeKYC(スマホでの本人確認)か簡易書留。最短即日
返金支払い後は利用状況を問わず返金なし(預り金の残りは返金)

レゾナンスの料金表(全コース×転送の回数×支払いのしかた)

公式の「サービスご利用規定」に載っている基本料金を、そのまま一覧にしました。金額はすべて月額・税込です。「−」は公式の料金表にない組み合わせです。

コース転送年間契約半年契約単月契約
バーチャルオフィスコース(住所のみ)週1回1,650円2,750円−
月1回990円−−
転送電話2点セット(住所+転送電話)週1回3,850円4,950円−
月1回3,190円−−
転送電話3点セット(住所+転送電話+FAX)週1回4,950円6,050円−
月1回4,290円−−
電話秘書代行セット週1回6,050円7,150円7,700円
月1回5,390円−−
電話代行内線取次セット週1回7,700円8,800円11,000円
月1回7,700円−−
電話秘書代行貸出し番号発信セット週1回8,800円9,900円12,100円
月1回8,800円−−
格安転送電話コース(住所なし)なし2,200円2,750円−
格安電話秘書代行コース(住所なし)なし4,950円6,050円6,600円

※公式の料金表では、転送電話3点セットの月1回転送(4,290円)の行が「転送電話2点セットコース」と書かれていますが、コース紹介のページでは「転送電話3点セットコース 月1回転送 4,290円」となっているため、この記事では3点セットとして載せています。
※このほか、ネットショップ(物販)の人だけが申し込める「ネットショップ住所貸しプラン」月550円があります(R-INNOVATION銀座店。郵便は毎週水曜転送)。契約期間などの細かい条件は公式で確認できなかったため、申し込む前に公式で確かめてください。

コースの選び方のめやす

  • 住所だけでいい(登記・名刺・ネットショップの表示用)→ バーチャルオフィスコース
  • 銀行や税務署に出す固定電話番号がほしい→ 転送電話2点セット(FAXも必要なら3点セット)
  • 電話に出られないことが多い→ 電話秘書代行セット(平日9時〜18時にオペレーターが会社名で電話を受けます)
  • 受けた電話を自分のスマホにつないでほしい→ 電話代行内線取次セット
  • 借りた番号で自分から電話をかけたい→ 電話秘書代行貸出し番号発信セット

入会金0円になる条件・半額になる条件

レゾナンスの入会金は通常5,500円です。公式サイトでは「入会金0円」と大きく書かれていますが、0円になるのは条件つきです。

申し込み方週1回転送・年間契約月1回転送・年間契約半年契約・単月契約
はじめて申し込む0円5,500円5,500円
ほかの会社から乗り換える0円2,750円(半額)対象外(5,500円)
2つ目の契約を追加する0円半額半年契約は半額
  • 乗り換えの特典は、ほかのバーチャルオフィス・レンタルオフィス・シェアオフィスの契約書・請求書・領収書(発行から1年以内)のどれか1点を出し、申込フォームの備考にキャンペーンコードを書くと使えます。公式の表示では2026年12月31日までです。入金した後に申し出ても使えません。
  • 紹介を受けて申し込む人は「入会金1,000円引き」か「預り金1,000円プレゼント」を選べます。ほかのキャンペーンとは一緒に使えません。
  • R-INNOVATION銀座店(ネットショップ専用)とネットショップ住所貸しプランは、乗り換えキャンペーンの対象外です。
  • 一度解約してから入り直すときは、もう一度入会金がかかります。

つまり、いちばん得なのは「週1回転送の年間契約」で入会金0円にする方法です。月1回転送は月額が安いぶん、入会金5,500円がかかる点を計算に入れておきましょう。

預り金(デポジット)と郵便の送料

レゾナンスは、郵便を送るときの送料などを毎月の料金とは別に「預り金」から引く仕組みです。申し込むときに1,000円以上を入れておき、少なくなったら会員サイトからクレジットカードで足します(銀行振込や店頭での入金もできます)。残りが300円以下になるとメールで知らせてくれます。

預り金から引かれるもの料金(公式)
普通郵便の送料100gまで300円、150gまで+150円、250gまで+200円、500gまで+350円(公式の表記のまま)。500g以上か厚さ3cm以上は宅配便
スポット転送(その日のうちに送る)1回500円+送料(平日17時まで受付)
レターパックで送る650円(厚さ3cm・4kgまで。購入手数料55円込み)
サインがいる郵便の受け取り1通300円(簡易書留・一般書留・追跡のある郵便・宅配便・レターパックライト・Amazonなど)。普通郵便・メール便・ネコポス・クリックポストは無料
着払いの荷物着払いの代金+受け取り代300円
荷物をまとめて送る梱包代1個口550円、ダンボール代1個230円+送料
保管の延長保管は受け取りから1か月。延長は1通1,100円
FAXのPDF転送送受信費用110円

預り金が足りないと、郵便の転送や受け取りが止まります。とくに書留は残高が足りないと不在票の扱いになるので、銀行や役所から大事な書類が届く時期は多めに入れておくと安心です。

郵便の転送のルール

  • 週1回転送:毎週火曜日で締めて、水曜日に送ります(祝日のときは前の営業日)。
  • 月1回転送:毎月最後の火曜日で締めて、水曜日に送ります。
  • 届いた郵便は会員サイトで写真つきで確認できます(無料)。急ぎの郵便だけスポット転送で先に送ってもらうこともできます。
  • 週1回転送の人は、予約すれば契約した店舗で受け取れます(平日9時〜17時50分)。月1回転送の人は店舗での受け取りができません。
  • 受け取れないもの:現金書留・内容証明・特別送達などの特殊な郵便、金券や貴重品、140サイズを超える荷物、クール便・生もの、本人限定郵便(不在票の対応)など。
  • 登録していない名前あての郵便は受け取れません。会社をつくったら、個人の契約から法人の契約へ切り替えの申請が必要です(無料)。

レゾナンスの14店舗と会議室

レゾナンスは東京12店舗・横浜1店舗・大阪1店舗の合計14店舗です。公式の店舗一覧では、すべての店舗に「法人登記」「郵便物来店受取」「会議室」の表示があり、そのうち7店舗は「完全個室会議室」と書かれています。詳しい番地は、入金を確認したあとにメールで知らされます(会員だけに公開)。

店舗住所(公式で公開されている範囲)最寄り駅会議室の表示
浜松町本店東京都港区浜松町2丁目浜松町駅 徒歩2分・大門駅 徒歩1分会議室
青山店東京都港区北青山1丁目(2023年6月竣工)青山一丁目駅 徒歩30秒完全個室会議室
六本木店東京都港区六本木2丁目(2026年1月竣工)六本木一丁目駅 徒歩3分完全個室会議室
銀座店東京都中央区銀座1丁目東銀座駅・新富町駅 徒歩3分完全個室会議室
日本橋店東京都中央区日本橋室町1丁目(2023年2月竣工)三越前駅 徒歩2分会議室
渋谷駅前店東京都渋谷区神南1丁目渋谷駅ハチ公口 徒歩3分完全個室会議室
渋谷神宮前店東京都渋谷区神宮前6丁目明治神宮前駅 徒歩5分会議室
恵比寿店東京都渋谷区恵比寿西2丁目(2023年8月竣工)恵比寿駅 徒歩4分会議室
新宿店東京都新宿区西新宿3丁目新宿駅 徒歩8分・都庁前駅 徒歩7分会議室
秋葉原店東京都千代田区神田須田町1丁目秋葉原駅 徒歩4分完全個室会議室
池袋店東京都豊島区東池袋3丁目(2026年10月1日オープン)池袋駅 徒歩6分完全個室会議室
R-INNOVATION銀座店東京都中央区銀座(ネットショップ=物販の人だけ)銀座駅 徒歩6分会議室
横浜店神奈川県横浜市西区北幸2丁目横浜駅 徒歩4分完全個室会議室
大阪梅田店大阪府大阪市北区梅田1丁目梅田駅 徒歩4分(駅直結)会議室

会議室とコワーキングスペースの料金

  • 貸し会議室:会員1時間1,100円(会員でない人は1,650円)、延長30分550円
  • コワーキングスペース:30分220円、1日2,750円(公式のトップページでは渋谷駅前店・池袋店に完備と案内)
  • 使えるのは平日9時〜18時。土日祝日は使えません。30分単位で、3か月前から直前まで予約できます。当日の無断キャンセルは100%のキャンセル料がかかります。
  • 支払いは使ったあとに現地で払います。

店舗の移動はできないため、別の店舗に変えたいときは新しく申し込んでから今の店舗を解約する流れになります。登記する住所は後から変えにくいので、最初に「どの街の住所を名刺に載せたいか」で店舗を決めるのがコツです。

電話番号のオプション(03・06・045・050・0120)

レゾナンスは電話まわりのオプションが多いのが特長です。セットコースにしなくても、住所のコースにオプションとして足すこともできます(料金は月額)。

オプション月額(公式)内容
転送電話2,200円03・06・045・050の番号にかかった電話を、指定した電話に24時間転送
貸出し番号発着信4,400円借りた番号で相手に表示して電話をかけられる
電話秘書代行4,400円平日9時〜18時、オペレーターが会社名で電話を受ける
電話秘書代行内線取次3,300円受けた電話を指定の連絡先へつなぐ(秘書代行の契約が必要)
報告オプション550円秘書代行の内容を電話で知らせる
共有FAX550円受信1枚10円・転送1枚100円
専用FAX1,100円自分専用のFAX番号。受信1枚10円・転送1枚100円
フリーダイヤル4,400円0120か0800から選べる
郵便物都度転送1,100円届いた郵便をその日のうちに送る(月1回転送の人は追加できない)
屋号追加週1回転送1,650円/月1回転送990円郵便の受け取りに屋号を足す(3つまで)
プライベートロッカー3,300円書類・パソコン・会社の印鑑などを保管
  • 番号は選べません。転送する時間帯も選べず、24時間転送です。
  • 東京23区内に活動の拠点がない人は、050の番号での利用になると公式のよくある質問に書かれています。
  • 転送した通話の料金は、次の更新のときにまとめて請求されます。
  • 電話秘書代行の対応は日本語だけで、全員同じ対応のしかたです(受け答えの細かい指定はできません)。

使い方別・レゾナンスの1年の総額

基本料金12か月分+入会金+郵便の送料(100gまで300円)で計算しました。週1回転送は月4回、月1回転送は月1回送ってもらう想定です。預り金は解約時に残りが戻るので入れていません。

コース(年間契約)週1回転送(月4回送る)月1回転送(月1回送る)
住所のみ34,200円(19,800+入会金0+送料14,400)20,980円(11,880+入会金5,500+送料3,600)
転送電話2点セット60,600円47,380円
転送電話3点セット73,800円60,580円
電話秘書代行セット87,000円73,780円
電話代行内線取次セット106,800円101,500円
電話秘書代行貸出し番号発信セット120,000円114,700円

※電話のコースは通話料が別にかかります。住所のみ・週1回転送を半年契約にすると、1年で52,900円(2,750円×12+入会金5,500+送料14,400)になり、年間契約より18,700円高くなります。

週1回転送でも、郵便が来ない週は送料がかからない前提なら、郵便が月1回しか来ない人の1年の総額は23,400円です。「郵便は少ないけれど、急ぎの書類を店舗で受け取りたい」人は週1回転送、「とにかく安く、郵便はほぼ来ない」人は月1回転送が合います。

ほかのバーチャルオフィスと1年の総額で比べると

同じ条件(郵便1回50g以下)で、法人登記ができる格安プランの1年の総額を比べました。送料が実費の会社は、日本郵便の定形郵便50g以内110円で仮に計算しています。

会社・プラン郵便 月4回郵便 月1回ポイント
バーチャルオフィス1(年間契約)23,260円17,860円月880円・入会金5,500円・カード払いのみ
レゾナンス(住所のみ)34,200円(週1)20,980円(月1)全店スタッフ常駐・会議室・電話番号が充実
GMOオフィスサポート48,840円(週1)23,760円(月1)入会金0円・1年一括前払い・2027年1月上旬に料金改定予定
DMMバーチャルオフィス(ベーシック)51,700円−郵便は週1回(水曜)・カード払いのみ
Karigo(ホワイト)68,980円〜−店舗ごとに料金が違う・全国60拠点以上

いちばん安さだけを見るとバーチャルオフィス1が上ですが、レゾナンスは14店舗すべてにスタッフがいて店舗で郵便を受け取れる・会議室がある・03などの番号を足せる点で使える場面が広がります。「安いけれど住所だけ」より「少し足して、会社らしく見せたい」人に向いた料金設計です。

申し込みの流れと必要な書類

  1. 申込フォームに入力:公式サイトのフォームから3分ほどで申し込めます(予約制で店舗に行って申し込むこともできます)。
  2. 審査・支払い:審査は最短30分。通ると支払い用のURLが届き、クレジットカードか銀行振込で払います。入金が確認されると、住所と電話番号がメールで届きます。
  3. 本人確認:スマホのカメラで行うeKYCか、自宅に届く簡易書留を受け取る方法、または店舗で行います。本人確認が終わると郵便と電話が使えるようになります。
申し込む人必要な書類(公式)
個人・これから会社をつくる人顔写真つきで今の住所が書かれた身分証1点(運転免許証・マイナンバーカード・在留カードなど)。ない場合は住民票(6か月以内)・印鑑証明書・公共料金の明細(3か月以内)などから2点
法人発行から6か月以内の登記簿謄本(オンラインの電子証明・定款は不可)+上の身分証

会社をつくる前でも、まず個人で契約して、会社ができたあと無料で法人の契約に切り替えられます。契約日は、入金した日にいちばん近い「月初・月末・5と10のつく日」になり、日割りはありません。

ネットショップでは、特定商取引法にもとづいて事業者の住所などを表示する必要があります。レゾナンスの公式のよくある質問では、特商法の表示の住所に「利用可能」としつつ、出店先(ショッピングモールなど)によってはバーチャルオフィスの住所で登録できない場合があるので事前に確かめてほしい、と書かれています。

消費者庁の「通信販売広告Q&A」では、バーチャルオフィスの住所を表示に使えるのは、そこが連絡先として機能することについて運営会社と合意があり、運営会社が事業者の今の住所と本人名義の電話番号を把握していて確実に連絡が取れる場合だと説明されています。レゾナンスは申し込みのときに本人確認をするので、この考え方に沿った運営と言えます。

税務署への届け出では、国税庁の案内(No.2029)のとおり、個人の納税地は原則として住所地で、事業所の所在地を納税地にする特例もあります。法人の登記については、国税庁の登録免許税の案内(No.7191)によると、会社の本店を移すときの登録免許税は1か所3万円です。

法人口座の開設サポート

レゾナンスは、みずほ銀行・GMOあおぞらネット銀行・ドコモSMTBネット銀行・PayPay銀行の4つの銀行を紹介しています。申込フォームで「銀行口座開設紹介を希望する」にチェックを入れると、入金後のメールに紹介用のURLが届きます。公式の目安では、みずほ銀行は最短2週間〜、GMOあおぞらネット銀行は最短即日、ドコモSMTBネット銀行は最短翌営業日、PayPay銀行は最短当日〜10日程度です。

口座開設に使える事業計画書のひな形も無料でもらえます。ただし、口座が開けるかどうかは銀行の審査しだいで、レゾナンスが開設を保証するものではありません(公式にも「ご希望に沿えない場合もございます」と注記があります)。

レゾナンスのよいところ

  • 月990円から登記ができる:住所のみ・月1回転送の年間契約なら1年の総額は2万円台。登記の追加料金の記載もありません。
  • 全14店舗にスタッフがいる:店舗での郵便の受け取り(週1回転送の人)や、急ぎの郵便のスポット転送に対応しています。
  • 全店舗に会議室:会員は1時間1,100円。お客さんとの打ち合わせや面談にも使えます。
  • 電話番号の選択肢が多い:03・06・045・050の転送電話、0120・0800、秘書代行、FAXまで、オプションで足せます。
  • 支払い方法が選べる:クレジットカードだけでなく、銀行振込や店頭での現金・PayPay・auPayも使えます。カード払いしかない会社が多いなかで、これは便利です。
  • 郵便の写真通知が無料:届いた郵便を会員サイトで写真で確かめられます。
  • 起業の手伝いが多い:会社設立の書類をスマホでつくれる「スマホde会社設立」(レゾナンスの住所で登記する場合)や、提携している専門家・サービスの紹介があります。

気になる点(申し込む前に知っておきたいこと)

  • 入会金0円は「週1回転送の年間契約」だけ:月1回転送・半年・単月を選ぶと入会金5,500円がかかります(乗り換えの月1回転送は半額)。
  • 送料が毎回300円〜かかる:100gまで300円なので、郵便が多い人は送料がふくらみます。ここは送料が実費の会社より高めです。計算機で、自分の郵便の量で確かめてください。
  • 月1回転送は店舗で受け取れない:安い月1回転送は、来店での受け取りと「都度転送」のオプションが使えません(スポット転送1回500円は使えます)。
  • 支払い後の返金はない:年間・半年契約を途中でやめても、残りの期間の料金は戻りません。
  • 解約・コース変更は更新日の1か月前まで:過ぎると手数料3,300円がかかります。
  • 法人は解約のときに登記を移す必要がある:退会日までに本店を移したこと(または抹消)がわかる登記簿謄本などを出さないと退会できません。引っ越しの予定も考えて店舗を選びましょう。
  • 会議室・来店受け取りは平日だけ:土日祝日は使えません。
  • 郵便の保管は1か月:過ぎると捨てられるか、1通1,100円の延長料金がかかります。

どれも「知っていれば困らない」ことばかりです。とくに送料と入会金の条件は、最初に計算機で確かめておけば、あとで「思ったより高い」となることはありません。

レゾナンスが向いている人・向いていない人

向いている人ほかも検討したい人
・都心の住所で安く会社を登記したい人
・会社の固定電話番号(03など)もほしい人
・ときどき会議室を使いたい人
・急ぎの郵便を店舗で受け取りたい人
・クレジットカード以外で払いたい人
・銀行の紹介を受けながら法人口座をつくりたい人
・とにかく1円でも安くしたい人(→バーチャルオフィス1)
・郵便がとても多い人(→送料の安い会社と比べる)
・東京・横浜・大阪以外の住所がほしい人(→Karigo・GMOオフィスサポートなど)
・土日に会議室を使いたい人

レゾナンスの紹介

レゾナンス(株式会社ゼニス)

月990円から法人登記ができ、東京・横浜・大阪の14店舗すべてにスタッフがいるバーチャルオフィスです。郵便の転送は週1回か月1回から選べ、週1回転送の年間契約なら入会金が0円になります。転送電話・秘書代行・フリーダイヤルなど電話のオプションが多く、会議室も全店舗にあるので、「安く始めて、事業が大きくなったら電話や会議室を足していく」使い方ができます。

  • 住所のみ:週1回転送 年間契約 月1,650円(入会金0円)/月1回転送 年間契約 月990円
  • 電話つき:転送電話セット 月3,190円〜、電話秘書代行セット 月5,390円〜
  • 預り金1,000円〜、送料100gまで300円、書留の受け取り1通300円

レゾナンスと比べたい、ほかの候補

バーチャルオフィス1

年間契約なら月880円(一括10,560円)、入会金5,500円で、全プラン追加料金なしで法人登記ができます。郵便は月4回で、送料は実費(50gまで150円)。拠点は渋谷・神保町・広島などで、法人口座が開けずに退会するときは入会金と基本料金を返金する「法人口座開設保証」があります。とにかく総額を安くしたい人の第一候補です。支払いはカードのみで、途中解約はできません。

GMOオフィスサポート

入会金0円・保証料0円で、月1回転送1,650円・週1回転送2,750円(いずれも1年一括前払い)。全国23拠点で、GMOあおぞらネット銀行と申し込みがつながっています。新規は基本料金3か月分の値引きがあります。2027年1月上旬に料金改定の予定が公式で案内されているので、申し込む時期に注意しましょう。

DMMバーチャルオフィス

ベーシックプランは年間契約で月2,530円〜、入会金5,500円、郵便は毎週水曜の転送です。全国16拠点で、050の電話サービスがあります。大手が運営している安心感を重視する人に向いています。

レゾナンスのよくある質問

Q. レゾナンスの評判はどうやって確かめればいい?

この記事では口コミではなく、公式の料金表・規約・よくある質問の中身で確かめています。公式サイトでは利用者3万ユーザー以上・10周年と案内されています(公式の表示)。料金や条件は変わることがあるので、申し込む直前に公式の「サービスご利用規定」も見ておくと安心です。

Q. 本当に月990円で法人登記ができる?

できます。990円は「住所のみ・月1回転送・年間契約」の月額で、全コースで登記に使えます。ただし入会金5,500円と送料が別にかかるため、1年の総額は20,980円が目安です(郵便を月1回送る場合)。

Q. 入会金を0円にするには?

各コースの「週1回転送・年間契約」を選ぶと0円です。月1回転送の年間契約は、ほかの会社からの乗り換えなら半額の2,750円になります。

Q. 支払いは毎月?まとめて?

年間契約・半年契約はその期間分を先に払います。単月契約があるのは電話秘書代行のついたコースだけです。更新日の10日前に請求書がメールで届き、カードを登録しておけば更新日に自動で引き落とされます。

Q. 最低の契約期間はある?

公式では「最低契約期間は設けておりません」としつつ、契約期間の途中で解約しても残りの期間の料金は返金されないと書かれています。実質的には、選んだ契約期間(1年か半年)は払うものと考えておきましょう。

Q. 預り金はいくら入れればいい?

最初は1,000円からです。週1回転送で郵便が毎週ある人は、送料300円×4回でひと月1,200円ほど使うので、数千円入れておくと手間が減ります。残りは解約のときに振込手数料を引いて返金されます。

Q. 個人事業主や副業でも使える?

使えます。公式でも副業・個人事業主の利用が多いと案内されています。屋号で郵便を受け取りたいときは、屋号追加のオプションを使います。

Q. 海外に住んでいても契約できる?

できますが、日本に住んでいる人を代理人に立てる必要があります。代表者と代理人の身分証、委任状(法人は登記簿謄本も)が必要です。

Q. 電話番号は選べる?今の番号は使える?

番号は選べません。ほかの会社で使っている番号を引き継ぐ設定もレゾナンス側ではできませんが、今の番号から新しい番号へ自分で転送を設定すれば使えます。

まとめ:まずは計算機で自分の1年の総額を確かめよう

レゾナンスは、月990円から法人登記ができ、14店舗すべてにスタッフと会議室がある、安さと使いやすさのバランスがよいバーチャルオフィスです。電話番号や秘書代行もあとから足せるので、小さく始めて、事業に合わせて育てていけるのが強みです。

選び方はかんたんです。郵便が毎週来るなら「住所のみ・週1回転送の年間契約」(入会金0円)、郵便がほとんど来ないなら「住所のみ・月1回転送の年間契約」。会社の電話番号がほしい人は転送電話セットへ。迷ったら、この記事の計算機で自分の郵便の量を入れて、1年の総額を比べてから申し込みましょう。都心の住所があるだけで、名刺やホームページの見え方は大きく変わります。

参考(いずれも2026年10月31日に確認):レゾナンス公式サイト(トップページ https://virtualoffice-resonance.jp/ 、サービスご利用規定 https://virtualoffice-resonance.jp/service_rules/ 、郵便物転送業務のご案内 https://virtualoffice-resonance.jp/post_rule/ 、よくある質問 https://virtualoffice-resonance.jp/faq/ 、店舗一覧 https://virtualoffice-resonance.jp/access/ 、ご契約までの流れ https://virtualoffice-resonance.jp/application/ 、乗り換えキャンペーン https://virtualoffice-resonance.jp/norikae/ 、特定商取引法に基づく表記 https://virtualoffice-resonance.jp/law/ )、消費者庁「通信販売広告Q&A」 https://www.no-trouble.caa.go.jp/qa/advertising.html 、国税庁 タックスアンサーNo.7191 登録免許税の税額表・No.2029 納税地。他社の料金は各社の公式サイトで同日に確認したものです。

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