GMOオフィスサポート(現GMOバーチャルオフィス)の料金・評判を公式情報で検証|2027年1月の料金改定の前後比較・総額計算機つき

GMOオフィスサポートの料金・評判を検証 バーチャルオフィス比較

※この記事には広告(アフィリエイトリンク)が含まれます。料金や条件は公式サイトの情報をもとに、編集部が独自に整理しています。

※料金・条件は2026年10月31日時点で、GMOバーチャルオフィス(旧GMOオフィスサポート)の公式サイト(料金プラン・オフィス一覧・サービスルール・ご利用までの流れ・よくあるご質問・料金改定のお知らせ)を編集部が直接確認したものです。金額はすべて税込です。

「GMOオフィスサポートは安いと聞くけど、値上げするって本当?」「いま申し込むのと、値上げのあとでは何円ちがう?」。入会金0円・月660円からのGMOオフィスサポートは、2026年10月28日にサービス名を「GMOバーチャルオフィス」に変更し、2027年1月上旬には基本料金の改定(値上げ)を予定しています。さらに2026年9月16日には郵便の転送料も変わっていて、少し前の記事の情報はもう使えません。

この記事では、口コミや体験談ではなく公式サイトに書かれている最新の料金とルールだけを使って、4つのプランの違い、改定前と改定後の1年総額、新規特典、23拠点の違い、他社との比較までを整理しました。プラン・申し込み時期・郵便の回数を選ぶだけで総額が出る計算機もつけています。

結論:GMOオフィスサポート(現GMOバーチャルオフィス)はこんな人に向いています

この記事でわかること

  • 転送なし・月1・隔週・週1の4プランの違いと、自分に合うプラン
  • 2027年1月上旬の料金改定で、月額と1年総額がいくら変わるか
  • 2026年9月16日に変わった転送料(150g以下が0円→330円)
  • 新規特典「基本料金3か月分値引き」のしくみ
  • 23拠点ごとの来店受取・会議室の違い、他社との総額比較、気になる点
  1. 【計算機】プラン×改定前/後×郵便回数で総額を出す
  2. 4プランの違いを表で比較(改定前・改定後)
  3. GMOオフィスサポート(現GMOバーチャルオフィス)の基本情報
    1. GMOオフィスサポートとは
  4. 料金改定の前後比較(2027年1月上旬予定)
    1. 基本料金:いちばん上がるのは月1転送プラン
    2. 2026年9月16日にすでに変わったこと
    3. 会議室の料金も2027年1月上旬に改定予定
  5. 改定前に申し込む場合と改定後の場合の1年総額
  6. 新規特典:基本料金3か月分の値引き
  7. 郵便転送のしくみと料金
  8. 全国23拠点の一覧(来店受取・会議室の違い)
  9. 他社との1年総額の比較(DMM・レゾナンス・バーチャルオフィス1)
    1. DMMバーチャルオフィス
    2. レゾナンス
    3. バーチャルオフィス1
  10. GMOオフィスサポートが向いている人・向いていない人
    1. 向いている人
    2. 向いていない人
  11. 気になる点(申し込む前に知っておきたい7つ)
  12. 申し込みの流れと必要書類
    1. 申し込みは4ステップ
    2. 必要書類
  13. 更新・解約・プラン変更のルール
  14. 知っておきたい法律・手続きのポイント
    1. ネットショップの特商法表示に使うとき
    2. 法人登記で気をつけること
  15. よくある質問
    1. Q. GMOオフィスサポートとGMOバーチャルオフィスは同じサービスですか?
    2. Q. 料金改定はいつですか?いくら上がりますか?
    3. Q. 改定前に申し込めば、1年目は今の料金ですか?
    4. Q. 申し込み時にいくら払いますか?
    5. Q. 郵便物を直接受け取りに行けますか?
    6. Q. 着払いの荷物は受け取れますか?
    7. Q. 契約前にオフィスを見学できますか?
  16. まとめ:GMOは「改定前・月1転送」がいちばんお得

【計算機】プラン×改定前/後×郵便回数で総額を出す

GMOオフィスサポートは1年分を一括で前払いするしくみです。下の項目を選ぶと、1年目の総額と、2年使ったときの合計がわかります。定期転送は150g以下で1回330円、150g超〜500g以下で550円(2026年9月16日からの料金)で計算します。

GMOオフィスサポート 総額計算機

ここに結果が表示されます。

※入会金・保証料は0円。転送回数はプランの上限(月1転送は月1回、隔週は月2回、週1は月4回)までで計算します。2年目は「改定後の料金・特典なし」で仮計算しています(更新時の料金の扱いは公式のお知らせに明記がないため)。改定後に新規特典が続くかは公式で確認できていません。スグ転送・臨時転送・会議室・オプションは含みません。

4プランの違いを表で比較(改定前・改定後)

GMOオフィスサポートのプランは、郵便を転送してくれる回数で4つに分かれています。サービス内容は共通で、違うのは転送の回数と、法人登記・郵便の受け取りができるかどうかです。

プラン法人登記郵便の受け取り転送の回数今の月額改定後の月額(2027年1月上旬予定)
転送なしプランできないできないなし660円990円(+330円)
月1転送プランできるできる毎月1回(日付固定)1,650円2,530円(+880円)
隔週転送プランできるできる2週間に1回(曜日固定)2,200円2,750円(+550円)
週1転送プランできるできる毎週1回(曜日固定)2,750円2,970円(+220円)

出典:GMOバーチャルオフィス公式「料金プラン」「サービスルール」「サービス料金改定のお知らせ」(2026年10月31日確認)。入会金・保証金(保証料)は改定後も0円のまま変更なし。

GMOオフィスサポート(現GMOバーチャルオフィス)の基本情報

GMOオフィスサポートとは

GMOオフィスサポートは、GMOインターネットグループのバーチャルオフィスです。2026年10月28日から名前が「GMOバーチャルオフィス」に変わりましたが、公式サイトでは「サービス内容・料金・運営会社に変更はありません」と案内されています。検索では今も「GMOオフィスサポート」の名前で見かけることが多いため、この記事では両方の名前を使います。

最大の特長は、入会金0円・保証料0円で始められること。さらに新規申し込みでは基本料金3か月分が値引きされるので、最初の1年は9か月分の料金だけで使えます。本人確認はスマホで書類と顔写真を撮るだけ、最短即日で使い始められる手軽さも魅力です。

サービス名GMOバーチャルオフィス(2026年10月28日にGMOオフィスサポートから名称変更)
料金(今)転送なし660円/月1転送1,650円/隔週転送2,200円/週1転送2,750円(月額・税込)
料金(2027年1月上旬予定)転送なし990円/月1転送2,530円/隔週転送2,750円/週1転送2,970円
初期費用入会金0円・保証料0円
契約・支払い1年契約・1年分一括前払い・自動更新、日割りなし、原則返金なし
新規特典基本料金3か月分を値引き(初年度は9か月分を前払い)
拠点全国23拠点(東京14・横浜・札幌・名古屋・大阪2・京都・神戸・福岡2)
郵便到着郵便を写真で確認(基本料金に含む)、定期転送150g以下330円/回
来店受取無料(渋谷・大阪梅田・福岡博多の3か所で受け取り。札幌・名古屋は対象外)
会議室渋谷・三軒茶屋・福岡博多
本人確認スマホで書類1点と顔写真を撮影、最短即日で利用開始
銀行GMOあおぞらネット銀行へ申し込み情報を連携できる

料金改定の前後比較(2027年1月上旬予定)

公式の「サービス料金改定のお知らせ」によると、改定は2段階です。郵便の転送料などは2026年9月16日にすでに変更済みで、基本料金と会議室の料金が2027年1月上旬に変わる予定です。

基本料金:いちばん上がるのは月1転送プラン

プラン今の月額改定後の月額1年(12か月)の差新規1年目(9か月分)の差
転送なし660円990円+3,960円+2,970円
月1転送1,650円2,530円+10,560円+7,920円
隔週転送2,200円2,750円+6,600円+4,950円
週1転送2,750円2,970円+2,640円+1,980円

上がり幅が大きいのは月1転送プラン(約1.5倍)です。改定後は月1転送2,530円・隔週2,750円・週1 2,970円と差が小さくなるため、改定後に申し込むなら、月1よりも隔週や週1を選んだほうが割安感があると言えます。

2026年9月16日にすでに変わったこと

項目変更前2026年9月16日から
定期転送 150g以下(A4より小さい)0円/通330円/回
定期転送 150g超〜500g以下(A4より大きい)440円/通550円/回
定期転送 500g超〜4kg440円/通実費相当額
レターパックライト(スグ転送含む)440円/通550円/回
写真でお知らせオプション月1,100円終了(基本料金だけで写真を確認できるように)
不在票通知220円/通無料
不在票(送付あり)660円/回550円/回

以前は「150g以下の定期転送は送料無料」が大きな売りでしたが、今は1回330円かかります。一方で、月1,100円だった写真確認が基本料金に含まれるようになり、不在票の通知も無料になりました。転送料0円と書かれた古い記事は、今の料金と違うので注意してください。

会議室の料金も2027年1月上旬に改定予定

会議室今(30分)改定後(30分)
渋谷(〜4名)550円880円
渋谷(〜6名)550円880円
渋谷(〜10名)660円990円
三軒茶屋(〜6名)550円880円
福岡・博多(〜6名)550円880円

改定前に申し込む場合と改定後の場合の1年総額

ここが一番知りたいところでしょう。GMOオフィスサポートは申し込み時に1年分(新規は9か月分)を前払いするしくみなので、改定前に申し込めば、1年目は今の料金で支払う形になると考えられます。下の表は、新規特典(3か月分値引き)込み、転送はプランの上限回数・1回150g以下(330円)で計算した1年目の総額です。

プラン(転送回数)改定前に申し込む改定後に申し込む(特典が続く場合)改定後・特典なしの場合改定前に申し込む差
転送なし(0回)5,940円8,910円11,880円2,970円お得
月1転送(年12回)18,810円26,730円34,320円7,920円お得
隔週転送(年24回で計算)27,720円32,670円40,920円4,950円お得
週1転送(年48回で計算)40,590円42,570円51,480円1,980円お得

2年目以降は、更新時に1年分(12か月分)を前払いします。更新時に改定後の料金になるとすると、2年目は月1転送で34,320円、週1転送で51,480円(転送料込み)です。2年の合計で見ても、改定前に申し込んだほうが1年目の差額分だけ安くなります(月1転送なら2年合計53,130円と61,050円)。

注意:改定の時期は「2027年1月上旬予定」で、日付は公式で確定していません。また、すでに契約している人の更新時の料金や、改定後も新規特典が続くかどうかは、公式のお知らせに書かれていません(2026年10月31日時点)。改定前の料金で申し込みたい人は、年内に余裕をもって手続きしましょう。

新規特典:基本料金3か月分の値引き

公式のよくあるご質問では、「お申込み月から起算して12ヶ月契約ですが、新規ご契約特典として3ヶ月分の基本料金が値引きされるため、初年度は9ヶ月分の基本料金を前払い」と案内されています。サービスルールにも「新規契約では基本料金の3ヶ月分を値引き」とあります。

  • 月1転送プラン:1,650円×9か月=14,850円(通常の1年19,800円より4,950円安い)
  • 隔週転送プラン:2,200円×9か月=19,800円
  • 週1転送プラン:2,750円×9か月=24,750円
  • 転送なしプラン:660円×9か月=5,940円

入会金も0円なので、申し込み時に払うのは実質この金額だけです。日割り計算はないため、月の初めに申し込むほうが1か月をまるごと使えます。

郵便転送のしくみと料金

届いた郵便は写真で確認でき(基本料金に含む)、プランごとの決まった日にまとめて転送されます。月1転送は毎月1回(日付固定)、隔週・週1は曜日固定で、土日祝にあたる場合は次の平日です。

種類料金(税込)
定期転送 150g以下(A4より小さい)330円/回
定期転送 150g超〜500g以下(A4より大きい)550円/回
定期転送 500g超実費相当額
B4用紙がちょうど入るサイズ(定形外規格外)150g以下は550円/回、250g超〜500g以下は実費相当額
スグ転送(急ぎで送ってもらう)依頼料550円/回+レターパックライト550円またはゆうパック実費
臨時転送(書留・速達)660円/回
不在票の原本送付(速達)550円/回
不在票通知無料
来店受取・破棄無料
宛名(屋号など)の追加個人・法人それぞれ1つまで無料、2つ目から1件月1,650円

受け取れないものは、着払い、現金書留、内容証明、本人限定受取、代金引換、特別送達、1辺60cm超・3辺合計90cm超・15kg超の荷物、危険物などです。受け取れないものが届いた場合は、荷物の代わりに不在票を受け取って写真で知らせてくれるので、別の住所への転送などで対応します。

全国23拠点の一覧(来店受取・会議室の違い)

料金はどの拠点でも同じです。違いは「来店受取をどこでできるか」と「会議室・ワークスペース・面談スペースの有無」。来店受取は渋谷・大阪梅田・福岡博多の3か所でまとめて行っていて、ほかの拠点を契約した人もこの3か所で受け取ります(転送ありプランの人のみ、予約制)。

拠点住所(町名まで)最寄り駅来店受取の場所会議室面談スペース
札幌札幌市中央区札幌駅 徒歩9分対象外−−
渋谷渋谷区道玄坂渋谷駅 徒歩3分渋谷○(ワークスペースも)−
恵比寿渋谷区恵比寿恵比寿駅 徒歩6分渋谷−○
表参道渋谷区神宮前表参道駅 徒歩3分渋谷−−
新宿新宿区西新宿新宿駅 徒歩8分渋谷−○
銀座中央区銀座東銀座駅 徒歩2分渋谷−○
日本橋中央区日本橋兜町日本橋駅 徒歩2分渋谷−−
青山港区南青山外苑前駅 徒歩3分渋谷−○
六本木港区六本木六本木一丁目駅 徒歩4分渋谷−○
品川品川区上大崎五反田駅 徒歩5分渋谷−○
秋葉原千代田区神田和泉町秋葉原駅 徒歩3分渋谷−○
三軒茶屋世田谷区太子堂三軒茶屋駅 徒歩3分渋谷○−
池袋豊島区東池袋池袋駅 徒歩7分渋谷−○
目黒目黒区下目黒目黒駅 徒歩2分渋谷−○
上野台東区上野上野駅 徒歩8分渋谷−○
横浜横浜市西区横浜駅 徒歩9分渋谷−○
名古屋名古屋市中村区名鉄名古屋駅 徒歩6分対象外−−
大阪・梅田大阪市北区大阪駅 徒歩4分大阪梅田−○
大阪・心斎橋大阪市中央区心斎橋駅 徒歩4分大阪梅田−○
京都京都市下京区京都駅 徒歩7分大阪梅田−○
神戸神戸市中央区三ノ宮駅 徒歩10分大阪梅田−○
福岡・博多福岡市博多区博多駅 徒歩7分福岡博多○(ワークスペースも)−
福岡・天神福岡市中央区西鉄福岡駅 徒歩1分福岡博多−○

出典:公式「オフィス一覧」「よくあるご質問(郵便物を直接受け取りに行くことはできますか?)」(2026年10月31日確認)。全拠点で法人登記ができます(転送なしプランを除く)。

来店受取は、マイページから10営業日先までの平日を予約(当日予約は不可)し、顔写真付きの証明書(運転免許証・マイナンバーカード・パスポートのいずれか)を持って行きます。受け渡しは契約者本人か代表者に限られます。会議室は契約したオフィス以外の会員も使えるので、恵比寿や新宿を契約して、打ち合わせは渋谷の会議室、という使い方もできます。

他社との1年総額の比較(DMM・レゾナンス・バーチャルオフィス1)

同じく法人登記ができて郵便を転送してくれる格安バーチャルオフィスと、1年の総額を比べました。入会金込み・税込です。郵便1回の重さは50g以下(GMOとDMMは150gまでの料金)、送料が実費の会社は日本郵便の定形郵便50g以内110円で仮計算しています。

サービス(プラン)入会金1年総額・月4回転送1年総額・月1回転送拠点数
GMOオフィスサポート・新規1年目(改定前)0円40,590円(週1)18,810円(月1)23
GMOオフィスサポート・2年目以降(今の料金)0円48,840円(週1)23,760円(月1)23
GMOオフィスサポート・改定後(特典なし)0円51,480円(週1)34,320円(月1)23
DMMバーチャルオフィス(ベーシック年間)5,500円51,700円39,820円16
レゾナンス(週1/月1転送 年払い)週1年払い0円/月1は5,500円34,200円20,980円14
バーチャルオフィス1(年間契約)5,500円23,260円17,860円3(+提携1)

※各社の数字は2026年10月31日に各社公式サイトで確認したもの。

月1回の転送で十分なら、改定前に申し込むGMOの1年目(18,810円)は、最安クラスのバーチャルオフィス1(17,860円)とほぼ同じ水準です。しかも入会金0円で、全国23拠点から選べます。一方、毎週の転送が必要な人は、レゾナンスやバーチャルオフィス1のほうが1年総額は安くなります。

DMMバーチャルオフィス

合同会社DMM.comが運営し、全国16拠点(札幌・仙台・沖縄なども)が同じ料金。法人登記に使えるベーシックは年間契約で月2,530円(入会金5,500円)で、半年・単月契約も選べます。転送回数を会員サイトで月1〜4回に無料で変えられるのも便利です。ネットショップの特商法表示と返品受け取りだけなら、年7,920円のミニマムプランもあります(法人登記は不可)。

レゾナンス

株式会社ゼニスが運営し、東京を中心に14店舗。月1転送の年払いで月990円、週1転送の年払いで月1,650円(週1年払いは入会金0円、別に預り金1,000円〜)。全コースで法人登記ができ、全店に会員1時間1,100円の会議室があります。03・06・045・050・0120の電話番号も借りられます。

バーチャルオフィス1

株式会社ナレッジソサエティが運営し、渋谷・神保町・広島(ほかに提携1拠点)。年間契約で月880円(一括10,560円)、全プラン追加料金なしで法人登記ができます。郵便は月4回転送で送料は実費(50gまで150円)。法人口座が開けずに退会する場合に入会金と基本料金を返す「法人口座開設保証」もあります。

GMOオフィスサポートが向いている人・向いていない人

向いている人

  • 初期費用をかけずに始めたい人:入会金・保証料0円で、新規は基本料金3か月分が値引きされます。
  • 郵便が月1回届けば十分な人:改定前に月1転送で申し込めば、1年目は転送料込みで18,810円です。
  • すぐに住所が必要な人:スマホで本人確認を済ませれば最短即日で使えます。本人確認書類も1点でOKです。
  • GMOあおぞらネット銀行で口座を作りたい人:申し込み情報を銀行へ連携できるので、手続きの手間を減らせます(口座開設の可否は銀行の審査で決まります)。
  • 東京の住所を選びたい人:渋谷・銀座・青山・六本木など東京だけで14拠点から選べます。

向いていない人

  • 毎週の転送が必要で、総額を最安にしたい人:週1転送の1年総額は、レゾナンスやバーチャルオフィス1のほうが安くなります。
  • 数か月だけ使いたい人:契約は1年単位で、途中解約しても返金はありません。
  • 会社の電話番号もまとめて借りたい人:今回確認した公式の料金ページには、電話番号の貸し出しの案内はありませんでした。
  • 札幌・名古屋で郵便を手渡しで受け取りたい人:この2拠点は来店受取の対象外です。

気になる点(申し込む前に知っておきたい7つ)

  1. 2027年1月上旬に値上げ予定:特に月1転送は1,650円→2,530円と上がり幅が大きいです。改定日は「上旬予定」で確定していません。
  2. 1年分の一括前払いで、原則返金なし:途中で解約しても、ダウングレードしても返金はありません。
  3. 自動更新・解約は満了の14日前まで:利用期間満了日の14日前までにマイページの解約フォームから手続きしないと、1年自動で更新されます。
  4. 定期転送が有料になった:2026年9月16日から、150g以下でも1回330円かかります(以前は0円)。
  5. 転送なしプランは登記も郵便受取もできない:月660円と安いですが、法人登記にも郵便の受け取りにも使えないので、使える場面はかなり限られます。
  6. 受け取れない郵便がある:着払い、現金書留、内容証明、本人限定受取、代金引換、特別送達、大きな荷物(1辺60cm超・3辺合計90cm超・15kg超)などは受け取れません。
  7. 支払い方法の書き方がページで違う:「ご利用までの流れ」はクレジットカードのみ、サービスルールはクレジットカードまたはデビットカード(ブランドによって使えない場合あり)としています。デビットカードで払いたい人は事前に問い合わせると確実です。

どれも事前に分かっていれば対策できます。年内に申し込んで1年目を今の料金で確定させ、郵便の量にあったプランを選ぶのが、GMOをいちばんお得に使うコツです。

申し込みの流れと必要書類

申し込みは4ステップ

  1. 必要情報の入力:メールアドレスとパスワードを登録し、申し込みフォームに入力します。
  2. お支払い方法の登録:クレジットカードを登録します。審査が終わるまでは決済枠の確保(オーソリ)だけで、支払いは確定しません。
  3. 本人確認:スマホで本人確認書類と顔写真を撮影します(推奨ブラウザはAndroidがChrome、iPhoneがSafari)。
  4. 利用開始:最短即日で使い始められます。

必要書類

個人は申込者本人、法人は代表者の本人確認書類をいずれか1点用意します。使えるのは、運転免許証(裏面も撮影)、マイナンバーカード、運転経歴証明書、在留カード、特別永住者証明書です。日本国籍がない人は在留カードか特別永住者証明書が必須です。書類の内容と申し込みフォームの入力内容が一致している必要があり、法人は会社情報を登記情報とそろえて入力します。

更新・解約・プラン変更のルール

  • 契約期間:利用開始月から1年間。1年ごとに自動更新され、更新時は満了の翌月初めに1年分を一括で支払います。
  • 解約:満了日の14日前までにマイページの解約フォームから。手続き後も満了日までは使えます。
  • 解約時の住所削除:登記・ホームページ・名刺などから住所を消す必要があり、法人は変更後の履歴事項全部証明書を提出します。
  • プラン変更:アップグレードは残りの期間の差額を前払いして適用、ダウングレードは次の更新日から適用です。
  • 月ごとの支払い:転送料などの追加料金は、月末締めで翌月初めに自動決済されます。

知っておきたい法律・手続きのポイント

ネットショップの特商法表示に使うとき

消費者庁の「通信販売広告Q&A」では、バーチャルオフィスの住所を特商法の表示に使うことについて、運営会社との間で連絡先として機能する合意があり、運営会社が事業者の現住所や本人名義の電話番号を把握して確実に連絡が取れることなどを条件に、表示義務を果たしたことになり得るという考え方が示されています。なお、GMOオフィスサポートの公式で特商法表示の可否を明記した記載は、今回確認した範囲(料金プラン・サービスルール・よくあるご質問の主なページ)では見つけられませんでした。使う前にサポートへ確認すると安心です。

法人登記で気をつけること

商業登記法第27条により、同じ住所に同じ会社名(商号)がすでに登記されている場合は登記できません。また、すでにある会社の本店をGMOの住所に移すときは、登録免許税(本店移転1か所につき3万円、管轄の法務局が変わる場合は移転前と移転後で計6万円)がかかります(国税庁「No.7191 登録免許税の税額表」)。会社を新しく作る場合の登録免許税は、株式会社で資本金の0.7%(最低15万円)、合同会社で最低6万円です。

よくある質問

Q. GMOオフィスサポートとGMOバーチャルオフィスは同じサービスですか?

A. 同じサービスです。2026年10月28日にサービス名が「GMOバーチャルオフィス」に変わりました。公式は、サービス内容・料金・運営会社に変更はないと案内しています。

Q. 料金改定はいつですか?いくら上がりますか?

A. 基本料金は2027年1月上旬予定です。転送なし660円→990円、月1転送1,650円→2,530円、隔週転送2,200円→2,750円、週1転送2,750円→2,970円になります。入会金・保証金は0円のままです。

Q. 改定前に申し込めば、1年目は今の料金ですか?

A. 申し込み時に1年分(新規は9か月分)を前払いするしくみのため、1年目は申し込み時の料金で支払う形になると考えられます。ただし、更新時の料金の扱いは公式のお知らせに明記されていません。

Q. 申し込み時にいくら払いますか?

A. 入会金・保証料は0円で、新規特典により基本料金9か月分を前払いします。今の料金なら、月1転送14,850円、隔週転送19,800円、週1転送24,750円、転送なし5,940円です。

Q. 郵便物を直接受け取りに行けますか?

A. 転送ありプランの人は、渋谷・大阪梅田・福岡博多のいずれかで来店受取(無料・予約制)ができます。札幌・名古屋の契約者は対象外です。

Q. 着払いの荷物は受け取れますか?

A. 受け取れません。届いた場合は不在票を受け取り、写真で知らせてくれるので、別の住所への転送などで対応します。

Q. 契約前にオフィスを見学できますか?

A. オフィス内は執務スペースのため見学はできません。貸し会議室がある一部のオフィスでは、会議室の動画の閲覧や見学ができる場合があります。

まとめ:GMOは「改定前・月1転送」がいちばんお得

GMOオフィスサポート(現GMOバーチャルオフィス)は、入会金0円・新規3か月分値引きで始めやすく、全国23拠点から住所を選べるバーチャルオフィスです。2027年1月上旬に基本料金の改定が予定されているため、今申し込めば1年目を今の料金で使えるのは大きなポイントです。

郵便が少ない人は月1転送プラン(改定前なら1年目18,810円・転送料込み)、取引先からの書類が多い人は隔週か週1転送を選びましょう。毎週の転送で総額をとにかく抑えたい人は、レゾナンスやバーチャルオフィス1も比べてみてください。上の計算機で、自分の郵便の量にあわせた総額を確かめてから申し込むと安心です。

参考(いずれも2026年10月31日確認):GMOバーチャルオフィス(旧GMOオフィスサポート)公式「料金プラン」https://www.gmo-office.com/price/ /「サービス料金改定のお知らせ」https://www.gmo-office.com/news/price-revision /「サービスルール」https://www.gmo-office.com/rules/ /「ご利用までの流れ」https://www.gmo-office.com/flow/ /「オフィス一覧」https://www.gmo-office.com/area/ /「よくあるご質問」https://www.gmo-office.com/faq/ /DMMバーチャルオフィス公式・レゾナンス公式・バーチャルオフィス1公式の料金ページ/消費者庁「通信販売広告Q&A」https://www.no-trouble.caa.go.jp/qa/advertising.html /国税庁「No.7191 登録免許税の税額表」/商業登記法第27条(e-Gov法令検索)

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